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パン屋さんからのお知らせ

2014.02.23

安心して食べられる、おいしいパンを - バゲット マジシェンヌ

小麦は、国産、フランス産等小麦粉約20種類の小麦粉を、そのパンのイメージ通り焼き上げられるよう、独自にブレンドしています。ルヴァンリキッド(液種)もパンに合わせて全種類変えています。そのほかの原材料もおいしさはもちろん、お客さまに安心して召し上がっていただけるよう厳選し、本物だと感じたものだけで作り上げています。もちろん、パンの仕込みに使う水も浄水器を通しています。 当店のパンはこだわりが強いとはよくおっしゃっていただきますが、自分ではもう何が“こだわり”で何が“普通”かという基準がなくなってきています。例えばクロワッサンは、見た目を美しくするために卵黄を塗るのが“普通”ですが、当店では卵は使いません。アレルギーのある方にも広く食べてもらいたいので、見た目は地味です。そこで生地の配合を変え、折り方を工夫し、専用のオーブンで焼き上げることで、サクサクの上をいく「バリバリ」の食感を楽しんでもらえるようにしました。クリームパンのクリームの量も規格外に多め。発酵のさせ方も伝統的な製法にこだわらず、よりよい手法を取り入れたり。そういう意味では、当店のパンはどれも“らしさ”がある仕上がりになっていると思います。それぞれのパンがより安全に、よりおいしくなるために、できることは全部する、それだけです。

パン屋さんからのお知らせ

2014.02.23

お客さまや地域の方に支えられて、10周年を迎えました - バゲット マジシェンヌ

とにかく、安心して食べられる、とびっきりおいしいパンを作ろうとここまでやってきました。食パンやバゲットはご家庭で食べる方がほとんどだと思いますので、パンだけで塩味が強いと塩分過多になってしまう、だったらぎりぎりまで塩を減らして、上にバターやハム、チーズなど塩気のあるものを乗せても安心なようにしたい。でもそのまま食べてもおいしくないといけない。そのためには…とアイディアをしぼって技術を磨き、技術を駆使するのが、私のこだわりの原点だと思います。 “安全なもの”のためには素材を吟味し、本物だと思えるものだけ使います。 “自家製”が多いのも納得いくものを作り出したい気持ちからです。具がたっぷり入っているのも、その本物をお客さまに食べていただきたい気持ちから。手を抜かず、丁寧においしさを追求する。そうしたパンへの情熱をずっと持ち続けていられるのは、ひとえにお客さまのおかげです。夫婦で10年前にお店をオープンしてから、近隣の方にあたたかく迎えていただき、お客さまに支えられてきました。お店の中に飾ってある絵画や写真はお客さまの作品だったりするんです。また、季節モノや気まぐれに作るパンなど、お客さまから「あれ、今年はまだなの?」と販売よりも予約が先ということも。「あれがまた食べたい」と言ってくださるのもとても嬉しいことです。 今年3月6日で10周年を迎えます。この先10年、20年…と変わることなく […]

パン屋さんからのお知らせ

2014.02.20

フランスでの修業、そして「オテル・ドゥ・ミクニ」へ - CALVA

オーナーシェフの田中聡です。東京プリンスホテルで修業後、単身フランス・ノルマンディー地方へ。はじめは語学学校に通いながら旅をしたり、人々と触れ合ったり、パン作りからは離れていましたが、フランスの日常食であるパン文化に触れ、パン職人と言う仕事に大きな誇りを感じるようになりました。 その後、モンブランの麓にあるシャモニーという街の「サン・ユベール」というパン屋さんで働く機会を得ました。小さな街のパン屋さんでしたが、毎日焼くバゲットの数は1000~2000本。素晴らしい仲間に出会えた充実した日々でした。 言葉も通じない、知り合いもいないところからスタートしたフランスでの挑戦が、パン職人として、人として自分を大きく成長させてくれたと思っています。 帰国後、「ミクニ・マルノウチ」でシェフ・ブーランジェとして約6年半、「オテル・ドゥ・ミクニ」で約1年半務めました。 2009年、同じくフランスで修業をしていたパティシエの弟と共に、地元・大船にCALVAをオープンしました。店名は二人の思い出の地、ノルマンディー地方の名産であるカルヴァドスに由来しています。 これからも真面目に、丁寧に、おいしいパンを作り続け、地元に愛されるお店であり続けたいと思っています。