特集・その他から探す

検索結果一覧

食べる

433件中 217-252件表示

おいしいニュース

2017.01.30

富山のコンビニがユニークなサンドイッチ おでんや中華まんをサンド

 立山の麓に立地するコンビニエンスストア「立山サンダーバード」(立山町、TEL 076-483-3331)で、「おでん」「肉まん」など4種の期間限定サンドイッチの販売が始まった。  同店は店主の伊藤敬吾さんが手作りする55種類にも及ぶサンドイッチ、ハンバーガーや、立山の井戸水で米を炊き上げたおにぎり、昆布締めが売れ筋商品。  サンドイッチは、スナック菓子「ベビースターラーメン」とチャーシュー、メンマをパンに挟んだ定番「ラーメンサンド」(270円)のほか、立山町で採れた里芋を使った「立山コロッケ」(430円)、富山湾の宝石・シロエビをふんだんに取り入れた「シロエビコロッケ」(430円)など、地元の名産とコラボした品も人気が高い。  今回、3月末までの期間限定で販売されるサンドイッチ4種(各270円)。がんも、ごぼう天、ゆで卵といったおでんの具材に、赤みそダレをトッピングした「おでんサンド」は、和風テイストの懐かしい味わいが特徴。「肉まんサンド」「ピザまんサンド」「カレーまんサンド」は、それぞれ中華まんを挟んだもの。伊藤さんは「これまで当店ではコンビニの冬の定番である肉まんを売ってこなかった。普通に販売するよりも、この際、サンドイッチにして挟んだ方が面白いと思って作った」と話す。さまざまなソースに付けて中華まんを食べる地域があることを知り、とんかつソースとマスタードをトッピングした。 […]

おいしいニュース

2017.01.23

青森・浪岡のベーグル店「ポムミエル」が移転 地域おこし協力隊の夫も協力

 JR大釈迦駅近くに12月13日、ベーグル専門店「Pommiel(ポムミエル)」(青森市浪岡大釈迦、TEL 0172-55-0591)が移転オープンした。  約10種類のベーグルや青森県産の食材を使ったスイーツなどを提供する同店。浪岡出身でリンゴ農家に生まれた店主の清水亜希子さんは、東京のフランス料理店やパン店などで働いた経験を持つ。「自分で作れるものは手作りし、少しでも安くお客さまに提供したい」とこだわりを見せる。  農家が休憩中に甘いものを食べる傾向にあることをヒントに2012年、リンゴの果肉入りシュークリームを販売する店を浪岡の中心街に開いた清水さん。店名は「リンゴとハチミツのフランス語からきているが、長すぎたため組み立て直し造語にした」と明かす。  毎日手軽に食べられるものを提供したいと考え、東京で食べた感動を思い出し提供を始めたのがベーグルだった。常連客から「ここのベーグルだけは食べられる」という言葉をきっかけに種類を増やし、同店の看板メニューとなった。  2015年3月に一度店を閉めるが、結婚を機に新居を兼ねた同店を作った。「新店舗の土地探しが進まなかった時、夫で地域おこし協力隊として活動していた輝之さんがここを見つけてくれた。景色が良く自然に囲まれたこの場所で店を開きたいと即決。夫のおかげで無事再開できた」と笑顔を見せる。  店舗面積は約15坪で、店内にはイートインス […]

竹谷さんだから聞ける パン職人の理想と挑戦

2016.12.27

めるころ パン工房 原田 雅之さんー後編

竹谷  開業20周年という節目の年に、熊本地震という大きな災害に遭われ、人との繋がりなど改めて実感されたと思います。そんな原田さんが「めるころパン工房」をオープンされた経緯などをお伺いできますか? 原田  私は14年間、熊本市内の大手スーパーのベーカリー部門に勤務していました。勤め始めて12年くらい経った頃、独立を考える人が多くなりました。本部で営業企画にいた私の経験から独立の開業準備を手伝うようになりました。 竹谷  全部でどのくらの独立開業をお手伝いされたんですか? 原田  洋菓子店なども含めると2年間で16~17店舗ほどでしょうか。そういった独立開業の手伝いをしていくうちに、自分のお店を持つことに興味をもち1996年に「めるころパン工房」をオープンしました。 竹谷  南阿蘇という立地を選ばれたのはなぜですか? 原田  独立開業の手伝いのなかで最後に携わったのが、ふるさとにパン屋を開きたいという友人の案件でした。その友人のふるさとは、観光地でもなく、近くにあるのはJAのスーパーのみという玄海という地。私もはじめは「こんなところで大丈夫なのか?」という思いがありました。しかし、実際にオープンしてみると色々なところからお客様がやってきて、あっという間に売り切れたんです。年配の人も多い地域だったので、近隣の人からもとても喜ばれていたのがとても印象的でしたね。 竹谷  そんな経験から南 […]

パンのテーブル

2016.12.20

世界の焼き菓子

全国の天満宮・天神社の総本社として知られる京都・北野天満宮の門前に佇むポルトガル菓子専門店。かつて南蛮貿易で伝わり、日本で独自に発達したカステラのルーツである「パォンデロー」をはじめとしたポルトガルの伝統菓子を提供し、カフェも併設しています。地方によって異なるパォンデローを3種類楽しめるなど、ポルトガルのリアルな食文化を堪能できるお店です。 Castella do Paulo(カステラ ド パウロ) 住所:京都市上京区御前通今小路上ル馬喰町897 蔵A棟 電話番号:075-748-0505 営業時間:9:30~18:00(カフェのラストオーダーは17:00) 定休日:水曜・第3木曜(水曜日が祝日の場合や25日にあたる場合は営業で翌日休み) オーナーパティシエのポルトガル人パウロ・ドゥアルテ氏は、長崎の老舗カステラ店で修業し、1996年に“カステラの里帰り”といえる、同氏の知る限りではポルトガル初のカステラ工房をリスボンにオープンさせました。そしてポルトガルで人気店となり、オーナーの奥様である智子さんいわく「日本の方々にも本物のポルトガル菓子を食べてほしいと思って」と、智子さんの故郷である京都で、2015年4月に同店をオープン。地方色豊かなパォンデローを3種類と、パウロ氏オリジナルのカステラとともに食べくらべできるのが魅力です。 日本のカステラと大きく異なるのが、ベイラリトラル地方の […]

おいしいニュース

2016.12.07

赤坂に日本初のピアディーナ専門店 薄焼きパンに具材をはさんで提供

 赤坂に日本初のピアディーナ専門店「PIADINA AKASAKA」(港区赤坂4、TEL 03-6441-0736)が、オープン4か月を迎えた。  今年8月15日にオープンした同店。ピアディーナとはイタリアエミリア・ロマーニャ州の郷土料理で、卵やイースト菌を用いず、小麦粉、オリーブオイル、塩、砂糖といったシンプルな材料のみでつくられる薄焼きパン。野菜やチーズ、サラミなどを挟んで食べる。2005年にオープンした青山一丁目のピアディーナ専門店「Cafe PiADiNA」の閉店後、商標を受け継ぎ赤坂に店を構えた。  ランチではピアディーナにパスタ、もしくはサラダがつく「ランチセット」(1,000円、パスタとサラダの両方を注文する場合は1,300円)を提供。ピアディーナは定番の「マルゲリータ」や4種のチーズが楽しめる「クワトロフォルマッジ」など常時7~8種類を取り揃える。パスタは「アラビアータ」(イタリア語で「怒った」という意味)よりも更に辛い「インカッツァータ」(=激怒した)というオリジナルメニューも提供する。  ディナーはイタリアンストリートフードバルとして、生ハムのペーストやモッツァレラチーズなどを用いた「イタリアン揚げ餃子」(540円)、「イタリアンポテトフライ」(432円)、「牛もつ煮込み」(594円)などのフードや、イタリアンビールをはじめとしたアルコールメニューを用意する。ピ […]

おいしいニュース

2016.12.02

パティスリー キハチに新焼き菓子シリーズ「KIHACHI STYLE」-カジュアルギフトに対応

 「パティスリー キハチ」が11月、通年商品となる焼き菓子の新シリーズ「KIHACHI STYLE」の販売を始めた。  中元・歳暮などの「フォーマルギフト」が減少する中、身近な人たちへ感謝の気持ちとして気軽にギフトを贈る「カジュアルギフト」が増加傾向にあるという近年のギフト市場。そうしたカジュアルギフトに対応し開発したという。  ターゲットは、素材や組み合わせ、食べ方、パッケージなどほかは違うこだわりをもった飾らない商品を好む30~40代の女性。価格帯は、贈る側・贈られる側双方が「気軽さ・手軽さ」を感じられるよう1,000円~2,000円に設定した。  同シリーズでは、シンプルに素材を大切にした焼き菓子4種と新たにリニューアルした1種を展開。商品内容は、カシューナッツを混ぜ焼き上げた「カシューナッツクッキー」や、ほんのり塩味が利いた「ガレット ブルトンヌ」、メープル風味の「スティック メープル」、サクッとした食感の「メレンゲチョコマカダミア」の4種をシルバーの缶に詰め合わせた「プィフールセック」(1,512円)。  2種類のビターチョコレートを合わせた濃厚な生地をじっくり蒸し焼きにした、コニャックオレンジがほんのり香る口どけなめらかなチョコレートケーキ「テリーヌショコラ」(7.5×7.5センチ=1,080円)。3種類のチーズをあわせた生地を香り高くしっとりと焼き上げ、ローストしたク […]

パンのテーブル

2016.11.08

バリエーション豊富なクロワッサン

神奈川県葉山の有名ベーカリー「ブレドール」。なかでも焼き立てパンが食べ放題のモーニングはオープン前から行列ができるほどの人気ぶりです。店内には、他店では食べることができないパンを提供したいというオーナー橋本さんの想いが詰まったパンが、常時100種類ほど揃います。 ブレドール 葉山本店 住所:神奈川県三浦郡葉山町一色657 電話番号:046-875-4548 営業時間:平日 7:30~18:00、土・日・祝 7:00~18:00 定休日:火曜 「ブレドール」では、5種類のクロワッサンを販売しています。共通の特徴は、種としてホシノ天然酵母種を使用していること。通常クロワッサンは層がつくりにくいため、ホシノ天然酵母種を使用することは少ないといいます。しかしオーナーの橋本さんは、ホシノ天然酵母種が生む食感と甘みがクロワッサンをおいしくすると考え、使用することにこだわりました。試行錯誤を経て、独自製法によるクロワッサンが完成。このような工夫から、「ブレドール」のクロワッサンの独特なおいしさが生まれているのです。 ベーシックな「クロワッサン」(225円)の他には、「黒ごまペーストのクロワッサン」(260円)、黒ゴマ・カリン・松の実・黒米・黒豆という黒五を生地に練り込んだ「黒五のクロワッサン」(225円)、最高級バターの芳醇な香りを楽しめる「エシレのクロワッサン」(320円)、そして一番人気の「 […]

おいしいニュース

2016.10.20

全国唯一の限定メニュー「鉄板フレンチシフォン」、ドンク泉中央セルバ店で

 ベーカリーカフェ「ドンク・ミニワン」泉中央セルバ店(仙台市泉区泉中央1、TEL 022-341-1070)が同店限定「鉄板フレンチシフォンケーキ」の提供を始めて1カ月がたった。  全国で約130店舗を展開するベーカリー「ドンク」の新店舗として、9月17日にオープンした同店。店舗面積は47.75坪(厨房含む)。約90種類のパンを販売するベーカリーのほか、焼きたてのミニクロワッサンを量り売りで販売する「ミニワン」と、パンを使ったオリジナルメニューなどを提供するカフェスペース(36席)を併設する。  「鉄板フレンチシフォンケーキ」は、カフェで提供している同店限定のアフタヌーンメニュー(14時~20時)。ドンクのシフォンケーキ「ふわっとシフォン」を使ったフレンチトーストで、「ふわふわ」とした食感が特徴。「食パンやフランスパンを使った従来のフレンチトーストとは違い、表面はサクっとしながら、ふわっとした優しい口溶けをお楽しみいただける」(ドンク広報担当者)。  同店のメニュー検討時に、社内で「焼きたてベーカリーのカフェなので、料理も熱々でお召し上がりいただきたい」という意見が上がり、スキレットでオーブンからそのまま提供するメニューを検討。他店舗で提供しているフレンチトーストとは異なる切り口として試作したところ、「食感が面白く、社内スタッフの評判もよかったので採用となった」という。  フレーバ […]

おいしいニュース

2016.10.13

和歌山のパン店「カワ」が新作「里山のジビエバーガー」で全国コンテスト3連覇

 和歌山県内を中心に17店舗を展開する「パン工房カワ」(有田郡広川町、TEL 0737-63-4792)の「里山のジビエバーガー」が10月9日・10日、鳥取県で開かれた「とっとりバーガーフェスタ2016」でグランプリに輝いた。  同社は2014年と2015年に、「まるごと!?紀州梅バーガー」でグランプリを受賞。新商品の「里山のジビエバーガー」は30のご当地バーガーから一般投票529点、審査員投票1870点でグランプリを獲得し、今回3連覇を達成した。  同社によると、ジビエバーガーはシカやイノシシなどによる農作物への被害を受ける古座川町からの依頼で開発に着手。同町は鳥獣食肉処理加工施設を持ち、都市部に向けてジビエを出荷しているが、流通に乗らない部位の多くは廃棄処分しているという。  同町産業建設課の細井孝哲さんは「当町は鹿肉を地域資源として活用するため、全国でも珍しい料理人が処理する鳥獣食肉処理加工施設を持っている。猟師向け勉強会も行い、肉に臭みが残らない高品質なジビエを提供できる。地元企業と連携して販路を確保するなど、町ぐるみでジビエ販売に取り組んでいる。一方、ジビエは消費されずに全国的には赤字の施設が多い。地元猟師からも無駄な殺生はしたくないとの声があり、ミンチの鹿肉をおいしく食べる方法を探していた」と話す。  同社は改良を重ね「里山のジビエバーガー」を開発。古座川町産「清流鹿」 […]

パンとお店と“私”のストーリー

2016.10.12

シンボパン 店主 シンボ ユカさん

立川駅から歩いて5~6分ほど。道路から数段の階段を下りていただくと、「シンボパン」と書かれた白いドアがあります。ガラス越しに見える店内は雑貨店のようでもありますが、日々30種類以上のパンをつくっているベーカリーです。モーニングやランチ、店内限定メニューのイートインもできますし、時には音楽ライブ、クリエーターさんの作品展示やワークショップなど、ワクワクするイベントも行っています。 パン職人になって自分の店を持つに至ったのは、「いくつかの偶然が重なって」としか言いようがないのですが、ベーカリーでの仕事は、学生時代に力を注いでいた運動系の部活と共通する部分があって、自分に向いていたみたいです。 小さいころから食べることが大好きだった私は、「おいしいチャイを淹れたいな」と思って、立川にあるカフェでアルバイトを始めました。ところが、アルバイト先の店舗はベーカリーがメインのカフェで、紅茶を淹れるはずがパンをつくることが仕事になりました。その後、たまたまパソコンでベーカリーを検索してみたら、いちばん最初にヒットしたのがカタネベーカリーのブログでした。オープン間もない店を訪れてみると、「住宅街にあって、朝ごはんが食べられて……」という、私がパン屋としてこうありたいな、という姿が全部そこにありました。パンや食についての考え方に共鳴し、スタッフに応募しました。 カタネベーカリーで働いた日々は、おいしい […]

おいしいニュース

2016.09.21

京都の志津屋が「おはぎドーナツ」 お彼岸に合わせて発売、カロリーは控え目

 総務省統計局品目別ランキング2013~2015年平均のパンの購入金額と数量で全国1位になるなど「日本一パンを食べる」と言われる京都で、現在「おはぎドーナツ」が販売されている。  販売するのは京都市内を中心に展開するベーカリーの「志津屋」(京都市右京区)。お彼岸に食べられるおはぎにちなみ、おはぎを牛乳で仕込んだ生地で包んで揚げた「おはぎドーナツ」(190円)を今月18日から販売。1日約700個を製造している。1つ248キロカロリーで、ほかの菓子パンなどと比べて飛び抜けてカロリーが高いわけではないという。  カロリーが高くならないのは「揚げる前に、生地で包んだおはぎを軽くオーブンで焼いているのでいるからでは」と製造担当者。おはぎは焼いても固くならないものを厳選したという。一つ一つ手作業でおはぎに生地を包むが、食感が残るように崩さず包むのが難しいという。  同社担当者は「炭水化物に炭水化物で重たく感じるかもしれないが、意外と軽い食感に仕上がっている。期間限定なので一度試してもらえたら」と呼び掛ける。  販売は今月25日まで。 (烏丸経済新聞)

パンのテーブル

2016.09.21

ベーカリー発冷やしておいしいパン

1937年創業の「藤の木」は、3代目にあたる下田さんご夫妻が営むベーカリー。昔ながらのあんぱんやクリームパンに、バゲットやブールなどのハード系、人気の塩パンや、チーズフォンデュなど、約50種類のパンが並びます。コンセプトは、「お母さんが、お子さんに安心して買ってあげられるもの」。ご自身も小学生のお子さんの子育て中で、父母目線でパンに使う素材を吟味し、毎日のおやつにしたくなるような菓子パンも豊富に揃えています。 藤の木 住所:東京都 杉並区 西荻北 3-16-3 電話番号:03-3390-1576 営業時間:8:30~19:00 定休日:日曜・祝日 2014年夏に初登場し、今では西荻窪の夏の風物詩になっているのが夏限定の「冷やしラムネ大福」です。店主の下田将司さん自らが「焼きたて、常温、冷凍ではイマイチなので、必ず冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください」と念を押す不思議なあんパンは、レジ横の冷蔵ケースに涼しげに並んでいました。ちなみに、商品名には大福とありますが、「大福ではなくパンです!」と下田さん。 2つに切ってみれば、鮮やかなブルーのラムネあんに、まずびっくり。いただいてみると想像以上にラムネ味です。白あんベースのラムネあんはさわやかなラムネの香りとほのかな酸味、一緒に包まれた「求肥(ぎゅうひ)」が大福っぽさを醸し出し、やわらかな菓子パン生地が全体をやさしく包んでいます。冷やした時 […]

おいしいニュース

2016.09.15

広島・三原の「くりーむパン」に岡山限定セット 「桃太郎」をキーワードに

 広島の和菓子店「八天堂」(三原市)が9月8日、主力商品「くりーむパン」の岡山限定「桃太郎セット」の先行販売を岡山駅の商業施設「さんすて岡山」で始めた。  さんすて岡山への出店に合わせ、新名物を作り出したいと「桃太郎」をキーワードに関西・中国四国・北陸エリアで八天堂ブランドを販売するトレジャーアイランド(大阪市中央区)が企画した。  商品は、餡(あん)とクリームを2層に入れ「きび」をまぶした「きびあんぱん」3種類(粒餡、こし餡、紫芋餡)と桃のコンポートとクリームを2層に入れた「桃のくりーむパン」の計4個。専用箱に入れてセット販売する。  各パッケージには桃太郎を始めとするイヌ、サル、キジをデザインし、「きびあんぱん」を食べて桃太郎一行が鬼退治に向かうというストーリーを描く。  八天堂では、「くりーむパン」に手作りのカスタードと純生クリームを混ぜ合わせたクリームを使う。生クリームを使っているため常温販売ができず、「冷やして食べるくりーむパン」として売り出す。  同商品について担当者は「手土産としての需要を見込み、岡山の新たな土産になれば」と話す。今後も地域に合わせて特色を出した商品展開を目指すという。  販売価格は1,200円。10月1日からは、イオンモール岡山店・アリオ倉敷店でも販売を始める。 (広島経済新聞)

おいしいニュース

2016.09.13

週2日だけオープンしている仲町台パン店 熟成チーズ使った限定ピザ提供

 横浜市営地下鉄仲町台駅近くの週2日しかオープンしないパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は現在、期間限定メニュー「カチョカヴァロマリナーラピッツァ」を提供している。  「世界の魅力をパンで伝える」をコンセプトに、国内外のさまざまな食文化や食材を取り入れたパンを展開し続けている同店。店頭販売のほか、飲食店や企業、イベントからの依頼でパンのプロデュースも行っている。8月からは店舗営業を週2日オープンに切り替えた。  今月は「イタリア&スペイン」をテーマにした各種限定パンを提供しており、「カチョカヴァロマリナーラピッツァ」はイタリアの熟成チーズ「カチョカヴァロ」を使っている。通常はソテーなど焼いて食べる「カチョカヴァロ」をエビ・イカ・アサリなどの海鮮食材(変更の場合もあり)とともに生地にのせて焼き上げた。  同店プロデューサーのハンマーさんは「ピザの生地は、東京・青山のイタリアンに提供している本格生地を使用した。絶品のメニューをお楽しみいただけたら」と話す。  営業時間は毎週日曜日・月曜日の10時~17時。「カチョカヴァロマリナーラピッツァ」の提供は10月9日まで。 (港北経済新聞)

パンのテーブル

2016.09.13

日本で楽しめる 世界のパン

日比谷・帝国劇場の地階にある「カフェドセントロ」は、ブラジルで1916年創業の老舗コーヒー・ブランドによるバールカフェ。朝はコーヒーとサンドイッチ、昼はランチメニュー、夕暮れ時からはバールとしてブラジル料理やお酒を楽しむことができます。 通路に向けてオープンな店構えは、サンパウロの街角にあるカフェの雰囲気そのまま。ふらっと気軽に立ち寄れます。 Café do Centro(カフェ ド セントロ) 住所:東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビルB2F 電話番号:03-3216-7911 営業時間:月曜~金曜7:00~15:00 ※平日17:00~22:30、土曜15:00~21:00はバール営業 定休日:日曜・祝日 ブラジルは世界一のコーヒー生産国であるとともに、世界第二の消費国でもあります。おいしいコーヒーを提供するカフェは、ブラジル人の生活に欠かせない場所です。同店は2006年にオープン。「『ブラジルのバールカフェのように、ゆったりとして楽しい空気』も感じてもらえるような店づくりをしています」と店長の波江野高貢さん。 「ブラジルは、もともとの原住民はほんの数パーセントの国。ヨーロッパ、アフリカ、そして日本を始めアジアからの移民をルーツに持つ、多様な民族と文化が特長です。料理もブラジルオリジナルというよりは、移民の人たちがそれぞれ本国の料理をつくり、お互いに混じりあってで […]

パンのテーブル

2016.09.06

喫茶店の名物メニュー

神田エリアに数多くある、昭和の雰囲気漂う老舗喫茶の名店の1つ。ネルドリップで淹れるコーヒーにもぴったりの、あんこをはさんだホットサンド「アンプレス」が人気です。 珈琲ショパン 住所:東京都千代田区神田須田町1-19-9 電話番号:03-3251-8033 営業時間:月曜~金曜 8:00~21:00、土曜 11:00~21:00 定休日:日曜・祝日 神田須田町界隈には東京大空襲を奇跡的に免れた一角があり、ビルの間に歴史を感じさせる建物や明治、大正、昭和初期から続く名店が静かなたたずまいを見せています。そんな老舗ストリートにある「珈琲ショパン」。昭和8年に現店舗のすぐ近くで創業し、昭和61年に移転。昔ながらの純喫茶の雰囲気を今に伝えています。 店を始めたのは現店主のお母様。「とてもハイカラな方で、ショパンという店名も<語感がおしゃれ!>というようなノリで決めたんじゃないでしょうか」と語ってくれたのは、初代のころから一緒に店を切り盛りしてきたチーフの佐々木信博さん。「戦時中はコーヒー豆の輸入は途絶えたものの、ショパンの出身地ポーランドが同盟国のドイツ領であったせいか、外来語の店名にはお咎めもなかったようです」(佐々木さん)。 店内には静かなクラッシック音楽が流れ、赤いベロア貼りの籐椅子、ステンドグラスをあしらった照明、木彫りの大きな灰皿などがゆっくりと過ぎてきた年代を感じさせます。 同店 […]

パンとお店と“私”のストーリー

2016.08.30

Passage à niveau(パサージュ ア ニヴォ) オーナー・ブーランジェール 大和 祥子さん

「パサージュ ア ニヴォ」は武蔵境駅から歩いて3分ほどの場所にあるパン屋です。フランスで食べたバゲットのおいしさにほれ込み、このバゲットを自分の手でつくって、みんなにも食べてもらいたい!その一心で店を始めて、毎日心を込めてパンをつくっています。 私は30才までインテリアコーディネーターとして会社勤めをしていました。事情で退社することになり、だったら全然別なことをやってみよう!と思いたち、それがパンづくりだったんです。もともとバゲットが大好きで、ものをつくることも好き。でも、自分でパンをつくったことなど一度もありません。家庭向けのパン教室に少し通い、「パンがふくらむ仕組みは分かった!」と、まずはPaulのバイトからスタート。その後も、いくつかの個人店などで働き、現場でパンづくりを覚えていきました。 数年たったころ、高校時代の友人がフランス人と結婚して、フランス在住の彼女のところに遊びに行くことに。2週間の滞在中にパン屋さんもいろいろ回ってみたいからと、案内を頼みました。「それなら、いっそ働かせてもらえば?」と友人が頼み込んでくれて、10日間パン屋さんに弟子入り。いったん帰国して、今度はパリの南、アントニーという街にある別の店に、また友人が話をつけてくれたんです。ショコラティエやパティシエもいて、パンのほかにお菓子もつくっているパン屋さんで、3カ月間の観光ビザでギリギリまで働かせてもら […]

おいしいニュース

2016.08.08

京都ホテルオークラのパン店がブラジル定番グルメ「ポン・デ・ケージョ」

 オリンピックが開幕し開催国ブラジルについても注目が集まる中、京都ホテルオークラ内のパン店「パネッテリア・オークラ」(京都市中京区河原町通御池、TEL 075-254-2545)ではブラジルで一般的なパン「ポン・デ・ケージョ」を販売している。  ポン・デ・ケージョは、ポルトガル語で「チーズパン」の意味。タピオカ粉を使ったもちもちとした食感が特徴。リオデジャネイロの北側に位置するミナスジェライス州が発祥で、ブラジルでは朝食などに一般的に食べられている。  同店では同パンを2010年から女性向け商品として販売。ブラジルのパンであることは特別に案内していないが、宴席でも使われているという。「食パンなどの日常使いのパンには及ばないものの、定番のパンの一つとして根強い人気がある」と同ホテル製パン課の古川達朗さん。  「生地にもチーズを練り込んでいるが、オーブンに入れる前にもエダムチーズをかけてしっかりとした味に仕上げている。食べる前に温めると、香りやモチモチ感が戻るのでお勧め」とも。  同ホテル広報担当の松岡麻衣子さんは「コーヒーとも合わせてもいいし、ビールやお酒のアテとしてもいいのでは。テレビ観戦のお供に試してみては」と呼び掛ける。  価格は86円。営業時間は8時~19時。 (烏丸経済新聞)

おいしいニュース

2016.08.05

恵比寿にドイツパンとコーヒーの店「フラウクルム」 クルム伊達公子さんプロデュース

 恵比寿駅東口エリアに8月4日、テニスプレーヤーのクルム伊達公子さんがプロデュースするドイツパンとコーヒーのショップ「FRAU KRUMM(フラウクルム)BREAD&COFFEE」(渋谷区恵比寿1、TEL 03-6721-6822)がオープンした。経営はエスタシオン(文京区)。  テニスプレーヤーとして世界中を旅しながら各地でパンを食べていたというクルム伊達さん。独レーシングドライバーのミハエル・クルムさんとの結婚後はドイツパンに触れる機会も増え、現役引退中ごろから「カフェを開きたい」と考えていたといい、念願をかなえて出店した。店名の「FRAU」はドイツ語で女性を指す単語。  場所は「ブーランジェリー・ロブ」跡。店舗面積は約14坪(3分の2ほどがキッチン)。自然な雰囲気を取り入れシンプルに仕上げた店舗はグレーや木目が基調。ショーケースに並ぶパンはスタッフが取り分けるヨーロッパのスタイル。テークアウトがメインで、イートインスペースも5席ほど用意する。ファサード上部には「966(クルム)」の数字も掲出している。  ドイツパンを主力とするパンは30種類ほどを用意。ドイツ産オーガニック小麦粉を使うプレッツェル(200円)やラウゲン液を染み込ませる「ラウゲンクロワッサン」(300円)、ドイツ産オーガニックライ麦100%の「クルムブロート」(4分の1サイズ400円)、王冠のような見た目の「カイ […]

おいしいニュース

2016.08.04

吉祥寺に中東風ロールサンド専門店「シャワルマ ショップ」

 吉祥寺に中東風ロールサンドをテークアウト専門で販売する「シャワルマ ショップ」(武蔵野市中町3、TEL 0422-38-7821)がオープンして2ヶ月になる。  シャワルマは、トルコ料理で知られるケバブ同様、パンにマリネして焼いた肉や野菜を挟んで食べるもの。中東地域ではシャワルマの名前で広まり、店によって具材のバリエーションもさまざま。ファストフードとしてよく食べられているという。  同店のシャワルマは、現地のレシピに発想を得ながら女性をターゲットに、より日本人が食べやすい味を目指したという。土台のアラブパンは自家製で、食べ応えのある厚手のものを店内で焼いている。具材には、7種類のオリジナルスパイスに漬け込んで焼いた鶏肉や、店内で生のジャガイモから揚げて作るポテトなどを使う。「レタスやピクルスに合わせて大根も加えた。食感のアクセントにもなり、他の具材ともバランスが良かった。大根入りのシャワルマは他にはない組み合わせ」と店主の戸田さん。ボリュームのあるロールサンドは男性でもしっかりとおなかにたまり、ヨーグルトソースが絡んだ鶏肉は辛みも少ないので子どもでも食べられるという。  メニューはシャワルマ(600円)のほか、ホモス、タッブーレ(以上300円)も。どちらも中東では定番の前菜で、ホモスはヒヨコ豆にレモンやオリーブオイル、練りゴマなどを混ぜたペースト。タッブーレは、レモンやミントの […]

おいしいニュース

2016.08.03

松戸にサンドイッチ新店 季節の味を素材に

 松戸駅西口(松戸市根本)に7月23日、サンドイッチ店「ファイブスターサンドイッチ!?」がオープンした。  店名の「ファイブスター」には味のおいしさの「5つ星」のほか、「五感を使って食べる」「五法(焼く、煮る、蒸す、揚げる、生)」を意図した。最後の「!?」には季節やその時々の素材に合わせたメニューの変化を楽しんでほしいという思いを込めたという。  店主の菅野麻子さんは「素材はもちろん、来店した人が心地よく過ごしてもらえる空間作りを行った。食育の勉強もしてきたので、食を通して人の心を育てる機会も持ちたい。単純に栄養を取る、空腹を満たすだけではなく、大切なコミュニケーションの機会として来店してもらえれば」と話す。  メニューは「シェフの心意気サンド」(980円)のほか、「ベジタブルメニュー」「チキンメニュー」「魚介メニュー」「デザートメニュー」などのカテゴリーに分かれ、多様なサンドイッチを提供する。「自家製ヨーグルトとグラノーラ」(380円)や「ラム酒漬けバニラの香るカスタードプリン」(430円)などのサイドメニューも。  営業時間は11時~14時30分、15時~19時。水曜・木曜・日曜定休。 (松戸経済新聞)

パンとお店と“私”のストーリー

2016.08.02

ガーデンハウスクラフツ ヘッドベッカー 村口 絵里さん

東急東横線の地下化に伴ってできた線路跡地に、2015年にオープンした「ログロード代官山」。緑に囲まれた散策路沿いにコテージ風の建物が並ぶ、施設のいちばん奥にあるのがデリ&ベーカリーカフェの「ガーデンハウスクラフツ」です。コンセプトは「ローカル&クラフト」。身近で手に入る食材を使って手づくりをする職人集団として、ベーカリー部門は私が、デリ部門、スイーツ部門はそれぞれ専門のシェフとパティシエが担当しています。お互いの感性に刺激を受けながら、アイデアを出し合い、お店の雰囲気づくり、商品づくりをしています。 私は、芸術大学でテキスタイル・デザインを学び、もっぱら草木染めに取り組んでいました。卒業後は、何か自分の手でものをつくる仕事がしたかったのと、食べることが好きだったので、パン職人を志してアンデルセンに入社。その後、個人店や食パン専門の「セントル・ザ・ベーカリー」を経て、当初ここに出店予定だったサンフランシスコのタルティーン・ベーカリーで研修を受けました。ところが、直前で出店は中止となり、替わって鎌倉にあるレストラン「ガーデンハウス」の姉妹店である今の店がオープン。私にとって思いがけない急展開ではありましたが、ここでヘッドベッカーを務めることになり、「地産地消と手づくり」を基本に、自分がつくりたかったパンを極めている毎日です。 うちのパンは茶色いのばっかりですよね。丸ごとの小麦を挽いた全 […]

パンのテーブル

2016.07.26

多彩な味わい クリームパン

JR新福島駅より徒歩すぐの路地裏にある「パネ ポルチーニ」。店内は徒歩5歩ぐらいで回れる小スペースながら、お客様が列をなすほどの人気店です。同店は、近所にある同じ系列のイタリア料理店「TAVERNA PORCINI」で評判だった焼き立てパンを売ってほしいというお客様の声から生まれました。それゆえ塩パンやフォッカチャなど食事パンを得意としながら、実は菓子パン系も充実。ラインアップは100種類以上という、パンを選ぶのも楽しいお店です。 パネ ポルチーニ 住所:大阪府大阪市福島区福島5-10-22 電話番号:06-6451-8001 営業時間:11:00-22:30(売切れ次第終了) 定休日:第1・3月曜 一般的なクリームパンには菓子パン生地が使われますが、こちらのクリームパンはブリオッシュ生地が使われていることが大きな特徴です。店主の旗手一夫さんいわく「カスタードクリームという“濃い”ものを、あえてブリオッシュ生地という“濃い”ものと組み合わせることで、男性的なクリームパンをつくりたかった」とのこと。 ブリオッシュ生地は極めて薄皮で、一口食べるとクリームがあふれんばかりにたっぷり入っています。 「焼いてクリームがはみ出て見た目が悪くなってもいいから、たくさんクリームが入っている方がお客様は嬉しいと思って」という旗手さんの思い通り、強気なぐらいクリームが隙間なく入っています。もちろんクリ […]

パンのテーブル

2016.07.20

並んででも買いたい 個性派食パン

元中国料理のコックがつくる、手づくり&無添加の食パン専門店「食パン屋 bakery 点心」。 「お客さまと直接ふれ合いながら、何よりも安心・安全なものを提供したい」というオーナーがつくる食パンは、ふわふわ、もっちり。 中国料理の技術を生かした独自の製法で、開店以来の常連さんも多く、遠方からもファンが通い詰める人気店です。 食パン屋 bakery 点心 本店 住所:兵庫県尼崎市武庫之荘5-13-4 電話番号:06-4981-0248 営業時間:11:00~18:00 定休日:日曜、祝日 16歳から中国料理店で働き始め、ホテルの中国料理店の副料理長まで勤めあげた経歴を持つ板野隆志さん。その板野さんがホテルを辞めてパン職人になったのは、食材偽装の事件が続いた頃でした。 「もちろん、ホテルでの仕事はやりがいがありましたが、お客さまと直接ふれ合えないというジレンマもあって…。ちょうど子どもが生まれたばかりで、安全なものをつくりたいという気持ちも強かったですね」。(板野さん) 中国料理のコック時代も手先が器用で、中華まんや餃子などの生地づくりが得意だったことから、パン職人の道を目指しました。 パンづくりを学ぶため、いろいろな店に頼み込み、ようやく姫路のパン屋さんで勉強させてもらえることに。1カ月余り、睡眠3時間、無休で働きました。 いよいよ開店準備にとりかかりましたが、オープン10日前になって […]

パンとお店と“私”のストーリー

2016.07.12

トコハベーカリー 店主 柚口 恵さん

京都府立植物園からほど近い、北山駅より徒歩3分にトコハベーカリーはあります。北山は私の地元であり、店から植物園の緑を眺められることも気に入って店の場所を決めました。オープンした2005年3月頃より様々なお店が周囲に増えてきましたが、京都中心部よりはまだまだ静かなエリアなので、のんびりとパンを焼いています。 もともと私はファッション系の専門学校を卒業し、広告系のスタジオで働いていました。でも、もっと“つくる”を実感したいと考え、当時から好きだったパンやケーキなどを扱う仕事をしたいと思うようになりました。そんな折り、北白川にある「ドンク」で職人募集をしているのを見つけて、運よく転職することができたのです。未経験からのスタートでしたが、教育システムがしっかりした会社だったので、基礎からきちんと学ぶことができました。 それから8年を過ぎた頃、もっと自分の想いを込めたパンをつくりたいと考えるようになってきました。そんな想いを友人たちとの食事の席で語っていたところ、そのうちの一人に「二人で独立してみたら」と助言されたのです。“二人”というのは、専門学校時代の同級生であり、スタジオで働いていた頃の同期でもある、今は接客担当をしてもらっている北澤さんと私のこと。当時、彼女は雑貨屋で働いていたのですが、友人のアドバイスに乗って、お互いに独立を考えるようになりました。しかし、いざ独立して運営していける […]