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和歌山県

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パン屋さんからのお知らせ

2015.10.14

3人の女性シェフが、それぞれの思いを込めて作っています。 - 庭のパン屋さん

私は大学卒業後、神戸のパン屋さんで5年間修業。その後、別の仕事をしていたのですが、以前カフェだったこの場所でパン屋を開くという話を聞いて、自分から手をあげて【焼きパン屋】になりました。開店から丸1年、売上げの安定など、思っていた以上にたいへんでした。でもパン作りがおもしろくてしかたないんです。天気などで生地の機嫌が変わったのが、触るとわかりますよ。【揚げパン屋】さんは私の友人で、ここのオーナーの会社の社員。金曜・土曜以外は会社で別の仕事をしています。始めたときは素人だったのですが、私がイチからパン作りを指導しました。【ベーグル屋】さんは、ずっと趣味としてパンを焼いていた人。プロになってからは友人の工房を借りて、焼いたパンをハンドメイドや雑貨のイベント「シュシュマーケット」などで販売していました。いろんなパンを焼いていたのですが、ベーグルが好評でベーグルに絞って庭のパン屋さんの仲間入りをしてくれました。まだお子さんが小さいので週に2日の営業ですが、将来は営業日を増やしてベーグルサンドなども出していきたいそうです。「庭のパン屋さんってどうなってるの?」と、遠くから来てくださる方もありますが、地元の常連のお客さまも増やしていきたいですね。お店のことをもっと知ってもらいたいと思います。(写真は焼きパン屋さん(右)とベーグル屋さん)

パン屋さんからのお知らせ

2015.07.17

みなさまの「日常」に溶け込むようなパンをめざして - painjour (パンジュール)

『パンジュール』とは、仏語の「PAIN」(パン)、「JOUR」(日・曜日)、「BONJOUR」(こんにちは)をモチーフに考えた店名です。当店のパンがみなさまの食卓にあって当たり前の、日常に溶け込むようなパンになれたらという願いを込めました。日々挨拶を交わすように、気軽で親しみのあるお店にしたいと思っています。 お店の中は、厨房をくりぬいてお店にひょいと顔を出せる構造にしています。これよりパンを作っている間も店内に並ぶパンの状態を随時チェックでき、パンを選ばれているお客さまの顔を見られるのも嬉しいですね。お客さまと気軽に会話もでき、そこからお客さまが求められているパンを知り、新たに生まれたパンもあります。離乳食のお子さまにもあげやすいと好評の「スティック食パン」もそのひとつ。赤ちゃんでも持って食べられると喜ばれています。こうしてお客さまの好みにお応えしたいと作っているうちに、ハードパンから菓子パンまで幅広いラインアップがそろうようになりました。 また、アレルギーのある方には個別に相談にのり、対応できる範囲でアレルギー対応のパンも焼いています。当店の場合、小分けにパンを焼いているので、仕上げに卵を塗っているだけ、といったパンであれば、その場ですぐ対応できることもあります。ぜひ、遠慮せずにご相談ください。

パン屋さんからのお知らせ

2015.07.14

大好きなものに囲まれて、毎日パンを作っています - パン カフェ ミヌース

地元の和歌山から大学進学を機に大阪に出たのですが、「パンにはこんなにたくさん種類があるのか!」と衝撃を受け、気付いたらパン屋を巡り、毎日パンばかり食べていました(笑)。パン屋さんで1年ほど製造のアルバイトをして、卒業後は和歌山のドンクに就職。ドンクを修行先に選んだことで、パン作りをしっかり基礎から学ぶことができましたし、講習会ではなかなか気軽に会えない巨匠に教えてもらえたので、とても貴重な経験ができて本当に良かったと思っています。約12年の修行を経て、2012年1月に「ミヌース」をオープンし、おかげさまで4年目となりました。店名は映画にもなった、オランダの児童文学「ネコのミヌース」から。姉がオランダにいたことから、この作品と出会い、ネコが好きという私のお店にピッタリ!と、店名にしました。建物は結構古いのですが、一目惚れで選び、設計士さんを入れずに、自分が描いたものを大工さんに伝えて、それを形にしていただきました。店内に並んでいる雑貨は、ほとんどがオランダで購入してきたもの。お店も雑貨やさんをイメージしていて、インテリアも昭和レトロな照明やアンティーク家具など、自分のテンションの上がるものばかりを置いています。そして、お店のメインとなるパンですが、選ぶワクワク感を味わってほしかったので、どれも個数は少な目ですが、種類は60種類と豊富にご用意しています。

パン屋さんからのお知らせ

2015.07.14

「丁寧な仕事」がモットー - La Boulangerie enfant (ラ ブーランジェリー アンファン)

パン作りをする上で常に念頭においているのは、「丁寧な仕事」をすること。これは何店舗かで修行する間に出会った一番の師匠の教えです。丁寧な仕事をしていないと、きれいな美味しいパンは焼けません。丁寧な仕事とは、きちんと段取りを決めるとか、厨房を清潔に保つとか、言葉にすると当たり前といえば当たり前のことなのですが、日常の忙しさに流されないためにも、「丁寧な仕事」を意識するようにしています。 また、当店の看板パンでもある揚げパンが生まれたのは、私が翌日食べても美味しい揚げパンを食べたかったから。独自に研究を重ねた当店の揚げパンは、パンというより<皮>といえるような薄い生地で具を包んでいるのが特長です。揚げパンの一般的イメージとは異なる軽い味わいに、初めて食べられる方は驚かれるかもしれません。 揚げパン以外にも、ベーグルやハード系など幅広く取り揃えています。どのパンも私が食べたい味に仕上がるように試作して生み出したパンばかり。いろんなパンにファンがいるのが私のやりがいにもつながっています。ただ、ベーグルファンの方ならベーグルを、ピザパンファンの方ならピザパンを、といつも同じパンばかり買われる方が多いので、もっといろんなパンに手を出してもらえると嬉しいですね。お店では自宅での美味しい食べ方もご案内しています。見ているだけでは、味はなかなかわからないと思いますし、ぜひ気軽に話しかけてください!

パン屋さんからのお知らせ

2015.07.06

焼き上がったパンは、とてもかわいい! - BAKERY LOBO

調理師学校を卒業後、和食の世界を経て、和歌山にあった「ロアール」でパン作りの基礎を学びました。もともとパンや甘いものは好きでしたが、いざ自分で作ってみると、育てている感覚があるので、奥が深くて本当に面白い。焼き上がったパンを見ると、とてもかわいいなと感じるんですよね(笑)。こうしたいと思っても、なかなか思い通りにはならない。正解がないというのが、ハマる魅力かもしれません。7年間の修行を終え、約20年前に自分のお店「LOBO」をオープン。小さな頃、犬を飼うなら「ロボ」という名前にしたかったことを思い出して、当時叶わなかった夢を店名に託しました。ちなみに、ロボは小学校の時に読んだ大好きな本、シートン動物記に出てくるオオカミの名前です。 5年前に今の場所に移転しましたが、前の場所からすぐ近くなので、今までのお客様に引き続きご利用いただいています。また、スーパーの前なのでお買い物帰りの方、また大通りにあるので車でふと立ち寄ってくださる方など、新規のお客様も増えました。どんな方にも喜んでいただける、口どけの良いパンをお届けしたいと思っています。