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日替わり・季節・気まぐれ 限定パンが魅力のベーカリー

パンのテーブル

2023.04.04

日替わり・季節・気まぐれ 限定パンが魅力のベーカリー

つい手を伸ばしてしまう、日替わり・週替わり・季節などの限定アイテム。今回は、そうした特別感のある限定アイテムが充実しているベーカリーを取材しました。各店の限定アイテムの魅力、商品づくりへの想いをご紹介します。 Universal Bakes and Cafe(ユニバーサルベイクスアンドカフェ) 根津のパン PANSHARE(パンシェア) Comme’N TOKYO(コム・ン トウキョウ) Universal Bakes and Cafe(ユニバーサル ベイクスアンドカフェ) 中目黒にあるヴィーガンカフェ店主の大皿彩子さんが2020年5月に立ち上げた“100%ヴィーガン”のベーカリー。1日に40種類ほどのパン、焼き菓子が揃い、テイクアウトのほか、店内とテラスでイートインもできます。日替わりのVEGANマフィン、週替わりのスコーン、パンによく合う「本日のスープ」も人気です。 Universal Bakes and Cafe(ユニバーサル ベイクスアンドカフェ) 住所 東京都世田谷区代田5-9-15 電話 03-6335-4972 営業時間 8:30~18:00 定休日 月曜、火曜 世田谷代田駅から徒歩3分 毎日違うフレーバーを楽しめる100%Veganでつくるマフィン この日のVEGANマフィンは「抹茶」「チョコレートとクランベリー」の2種類が登場 店長の田村涼子さん 同店のいちばんの […]

おいしいニュース

2023.03.20

池袋で「IKEBUKUROパン祭」 クロワッサンとクリームパンを特集

 「第11回 IKEBUKUROパン祭」が3月23日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で始まる。  パンマニア・パン料理研究家の片山智香子さんが監修し、ベーカリー店など45店を展開。今回のイベントでは、クロワッサンとクリームパンを特集する。「世界パスタコンクール」などでの優勝経験を持つイタリア人シェフのマルコ・パオロ・モリナーリさんが監修するアップルパイや、デコポンが入ったフルーツパン、約28センチの干し柿パン、焼き芋パンなども販売する。  クロワッサン商品は、注文を受けてから函南の丹那牛乳を使った生カスタードクリームを注入する静岡「TRUCK(トラック)」の「クレームクロワッサン」(420円)や、チョコでデコレーションした丸いクロワッサンで、平塚「シャンパン☆ベーカリー」の「シュプリームクロワッサン(NYチーズクリーム&ベリー)」(521円、各日販売予定30点)、山形「ボー・ション ド ブレ」の「木いちごとマスカルポーネのクロワッサン」(389円)などを販売する。  クリームパンは、本庄市「ベーカリーズキッチン オハナ」の「Wジャージー牛乳クリームパン」(378円、各日販売予定150点)など、カスタードクリームに北海道産生クリームなどを組み合わせた商品を用意する。  大阪「PAPAN TREE(パパンツリー)」の「台湾式クリームパン」(300円)は、ミルクパウダーと […]

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2023.03.15

博多リバレインモールで福岡のベーカリー集う「パンマルシェ」 3日間に拡大

 イベント「パンマルシェ」が3月24日~26日、博多リバレインモール(福岡市博多区下川端町、TEL 092-271-5050)地下2階特設会場で開催される。  福岡県内のベーカリーが集まりパンを販売するイベント。同施設では2回目の開催となる。今回は県内の人気ベーカリー13店舗から、えりすぐりのパンを各日約2000個販売する。今年1月に土曜・日曜の2日間限定で開催したところ、両日ともイベント終了時間前に完売し好評だったほか、平日にも開催してほしいとの要望を受け、今回は平日を追加し3日間に拡大した。  定番や人気商品、季節限定商品など、各店舗でセレクトしたパンを販売する。3日間全て出店するのは、「パンストック」(東区箱崎6)、「ロヂウラベーカリー」(早良区西新5)、「CACHETTE(カシェット)」(糸島市)、「ブーランジュリー・ル・バムタン」(中央区赤坂2)など9店舗。24日・25日限定で「モロパン」(南区市崎1)、「WAKUMUSUBI(ワクムスビ)」(東区千早5)、26日限定で「コウメベーカリー(糸島市)、「Yakichi(ヤキチ)」(南区大橋4)が出店する。購入は1人計10個まで。  開催時間は12時~19時(売り切れ次第終了)。1,000円以上の購入客に、施設の買い物券200円分を進呈する(各日先着500人)。 (博多経済新聞)

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2023.03.14

ニュウマン新宿で「パンまつり」 初出店舗含め26店が参加、限定復刻品も

 6回目となる「ニュウマン新宿 パンまつり」が3月16日から、「NEWoMan(ニュウマン)新宿」(新宿区千駄ヶ谷5)館内と2階エキナカ パンまつり特設会場で開催される。  「原点回帰」をテーマに掲げる。営業部販売促進グループの土屋李子さんは「毎年楽しみにしているという人が多く、3月1日から館内にリーフレットを設置したが、たくさんの人が手に取ってくれている。今回は当イベントの原点である『パンのおいしさを多くの人に届けたい』という思いで企画した」と話す。  館内既存店は8店が参加する。「ベーカリー&レストラン 沢村」が復刻する「ガーリックノア」、「LE PAIN de Joël Robuchon(ジョエル・ロブション)」の限定「しらすとハーブのピザ」のほか、先行発売品なども用意する。土屋さんは「イベントに先立ち、パン好きのインフルエンサーを招いて3店舗回り、気に入ったパンを食べてもらう試食会を行ったが、春の限定パンなどを中心に、パン好きならではの視点でどういった部分がおいしいかなど熱く語ってくれた。各ショップの『スペシャリテ』と、『ネクストブレイク』と題し隠れた逸品ともいえる一押しのパンを紹介しているので食べてもらえたら」と話す。  ポップアップは18店舗が参加する。初出店は6店舗で「MAISON KUROSU(メゾンクロス)」「マンマーノ」「BREAD IT BE」「Ba […]

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2023.03.04

横浜赤レンガ倉庫で「パンのフェス2023春」 10回目記念企画も

 横浜赤レンガ倉庫イベント広場(横浜市中区新港1)で「パンのフェス2023春 in 横浜赤レンガ」が3月3日に始まった。  「パンのフェス」は2016年に大規模なパンイベントとして横浜で初開催され、これまでに110万人以上が来場している「パン好きのパン好きによるパン好きのための祭典」。  横浜赤レンガ倉庫での「パンのフェス」は10回目。10回目の開催を記念して、ベイクルーズ(東京都渋谷区)が運営するオリジナルブーランジェリー「ブール アンジュ」とコラボしたトートバッグを販売している。  各パン屋さんが特別に企画した「限定パン」も人気を集めている。今回のテーマは「パンの開国」ということで、赤レンガ倉庫リニューアル後初めてのパンのフェスにちなんで、各パン屋さんから斬新な組み合わせの味わいや、進化系のパンがそろう。  2020年から実施しているパン好きのパン好きによるパン好きのための「パンのフェスアワード」も開催。アワード開催3回目となる今回は、2022年1月~12月に新発売されたパンが対象。会場で配布するQRコードから投票に参加できる。「ぱんてな賞」には「ハッピー餃子ぱん」サンメッセしんわ(神奈川・平塚)が決定した。グランプリをはじめとする各賞の結果は「パンのフェス 2023春 in 横浜赤レンガ」最終日の5日に発表となる。  開催時間は11時~17時の予定。入場料は無料(一部有料時間 […]

パンのテーブル

2023.02.28

素材にこだわるお菓子の専門店

独自のアイテムにこだわったお菓子の専門店が増えています。一点集中の素材に対する熱い想いが、多くのファンを魅了する、つくり手と素材の物語をご紹介します。 あんこの勝ち大丸心斎橋店 和かろん。専門店「和果(わか)」 レモンケーキ専門店 「raison d’etre」(レゾンデートル)四ツ橋店 北野ラボ あんこの勝ち 大丸心斎橋店 「あんこ」と言えば和菓子。そんな固定概念を払拭したいと、お馴染みの洋菓子とコラボさせて新しいあんこの楽しみ方を提案しています。何にでも合うあんこのポテンシャルには驚かされます。 あんこの勝ち 大丸心斎橋店 住所 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目7-1 大丸心斎橋店地下1階  電話 0120-25-6188 営業時間 10:00~20:00(大丸心斎橋店の営業時間に準ずる) 定休日 1月1日(その他、大丸心斎橋店に準ずる) 大阪メトロ御堂筋「心斎橋駅」すぐの大丸心斎橋店地下1階にある売場 選べるあんこを使った洋菓子が斬新 たっぷり詰め込まれたあんことクリーム。あんこは3種から選べる あんこが大好きという森 大社長 昨今のSNSブームで騒がれるのは洋菓子ばかり。「なぜあんこはフューチャーされないのか?」とあんこが大好きな社長が立ち上がりました。新ブランドを立上げ、「あんこはきっとハイブリッドスイーツになれるはず!あんこが勝つと証明したい」と意気込む森 大社長はこう […]

パンを楽しむ美食の足し算

2023.02.21

醤油の達人に聞く、パンと醤油のマリアージュ

vol.33 醤油の達人に聞く、 パンと醤油のマリアージュ 紹介してくれた人 職人醤油 代表 高橋万太郎さん 大学卒業後、精密光学機器企業で営業に従事したのち、伝統産業や地域産業の魅力を追求していきたいと株式会社伝統デザイン工房を設立。全国の醤油蔵で作られた醤油を100mlの小瓶で販売する「職人醤油」を運営。生まれ育った前橋市内に本店を構えて販売するほか、イベントへの出店も多数。著書に『にっぽん醤油蔵めぐり (かもめの本棚)』(東海教育研究所)、『醤油本』(玄光社 共著)。 RECOMMENDED COMBINATION おすすめの組み合わせ 醤油を海苔に絡めてチーズと一緒に 食パンで作るホットサンド 醤油は蒸した大豆に、炒った麦を砕いたものをまぶして、そこに麹菌を加えて繁殖させ、塩水を加えて発酵・熟成させて作ります。 この作り方の醤油は、鎌倉時代に中国からお坊さんが日本に持ち帰ってきたという説が有力です。ただし、色々な食べ物を塩漬けにして保存する方法はもっと前からあり、平安時代の書物には醤油の「醤」という文字が出てくることが確認されています。 庶民に醤油が行き渡り始めたのは江戸時代だと言われていますが、昭和の初めまでは高級品でした。今では信じられませんが、お酒よりも高価だったこともあった程です。 高度成長期になると、醤油はスーパーで特売の目玉商品として扱われるようになり、大量に作 […]

おいしいニュース

2023.01.30

仙台三越で「サロン・デュ・ショコラ」 初出店含む10カ国100ブランド超

 チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2023」が1月28日、仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)本館7階ホールで始まった。  世界最大規模のチョコレート展示販売イベントとして1995年にフランス・パリで始まった「サロン・デュ・ショコラ」。その後世界各国に広がり、日本では2003(平成15)年に初開催した。今年は「LoveこそPeaceだ!」をテーマに、東京・札幌・仙台・京都・広島・福岡の6都市で展開する。  仙台三越での開催は15回目。M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持つ「ジャン=ポール・エヴァン」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「フィリップ・ベル」「ルノートル」「クリスチャン・カンプリニ」「フレデリック・アヴェッカー」などのトップショコラティエをはじめ、世界10カ国、100以上のブランドが出店する。  仙台三越初出店は「アニエス エ ピエール」「ヴァンサン・デュラン」「ヴィタメール」「カリーヌ by モロゾフ」「ゴディバ meets あつまれ どうぶつの森」「ゴンチャロフ ソボ」「ショウダイビオナチュール」「てとてショコラ」「パトリック・アニヨレ」「フランズチョコレート」「ポール・オキパンティ」「マドラー」「メリーチョコレート ジャミーラ」「ロザリー」の14ブランド。  300円~2万円と幅広い価格帯の商品が並ぶ。仙台三越広報担当 […]

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2023.01.30

博多阪急でバレンタインフェスタ、91ブランド集う チョコ以外のスイーツも

 博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)8階催場と地階食料品「うまちか!」で現在、バレンタイン商品の販売イベント「Valentine Festa 2023」が開催されている。  今年は「『誰かに渡すバレンタイン』から、『自分が楽しむバレンタイン』へ」として、国内外から91ブランドを集め、チョコレート以外のスイーツもそろえる。メイン会場の8階催場では、実演販売や福岡の生産者とのコラボスイーツなどをそろえるほか、イートインスペースやフォトスポットも用意する。  会場では、「カカオサンパカ」のチョコレートソフトクリーム「ジャラッツ カカオ」(550円~)、「アトリエ ドゥ ゴディバ」の「ゴディバストロベリールビーマカロン&ミルクチョコレートマカロン」(3個=1,350円)などを実演販売する。同館限定の地元コラボスイーツは「Mary's」と福岡・朝倉の「篠崎酒造」の「てとてショコラ」(「朝倉」ボンボンショコラ=1,620円、「朝倉」生チョコレート=1,944円)、「ViTO」と福岡・宗像の「ナカマル醤油(しょうゆ)」の「しょうゆソフトジェラート」(550円)をそろえる。「しょうゆソフトジェラート」は、関西から赴任した同館食品担当者が九州の甘いしょうゆがスイーツに合うのではと考え、商品開発を企業に持ちかけ商品化したという。  催事営業部の江藤佑一さんは「今回は、国内外の人気チョコレートブランド […]

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2023.01.28

藤崎で「ショコラマルシェ」 国内外69ブランド出店、テイクアウトスイーツ復活も

 バレンタインデーに向けた恒例イベント「ショコラマルシェ」が1月26日、仙台の百貨店「藤崎」(仙台市青葉区一番町3、TEL 022-261-5111)本館7階催事場で始まった。  国内外合わせて69ブランドが出店する。藤崎初出店は「クレル・ド・ルン」「デプラポールショコラティエ」「ベルローズ・ボヌール」「ドゥルミアン」「ティニーフラワーズストーリー」「トリュフベイク」「ベイユヴェール」「チョコムー×ゴンチャロフ」「アンドバター」の9ブランド。そのほか、主な出店者は「カカオブローマ」「ガルニエ」「甘味画廊」「ゴンチャロフ アンジュジュ」「ショウダイ ビオ ナチュール」「トニーズチョコロンリー」「ディック・ブルーナ by モロゾフ」「ピエールマルコリーニ」「ラデュレ」など。価格帯は500円~1万5,000円、中心価格帯は1,000円~2,000円。  11日・12日は、藤崎の若手社員が中心となって企画した、スイーツと相性の良い藤崎オリジナルクラフトビール「ジュエリータイム カカオブラック」(330ミリリットル入り瓶、880円)を数量限定(11日=100本、12日=50本)で販売する。  3年ぶりにテイクアウトスイーツの販売も復活した。会場では、「ピエールマルコリーニ」のドリンク「マルコリーニ キュベルドン」(880円)、「ラデュレ」のアイスクリームパフェ「クープ・ワッフル イスパハン」 […]

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2023.01.26

高島屋大阪店で「ショコラの祭典」 100ブランド出店、飲食スペースも

 チョコレート菓子のイベント「アムール・デュ・ショコラ」が1月25日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階の特設会場で始まった。  年に一度の「ショコラの祭典」として毎年人気の同イベント。今年は行動制限がない状態で開催できることから、会場内に飲食スペースを設置。約100種類の商品をその場で食べることができるという。  会場には約100ブランドが出店。由布院に店舗を構えるショコラティエ「テオムラタ」が同イベント初出店し、セミドライのイチゴやピスタチオをチョコレートでコーティングし、細長い筒状の箱に入れた「ビーンズショコラ」(850円)を販売する。このほか、クマをかたどったガナッシュをのせる「ヤナギムラのしろくまロール ショコラくん」(594円)や栗ペーストとアーモンドクリームを包んだ「ショコラマロンパイ」(432円、各日30個)、キャラメルソースと砕いたアーモンドが入ったチョコレート「トゥロン」(486円)などが並ぶ。  海外ブランドも出店し、ハート型のチョコレートが9種類入ったフランスのショコラ専門店「アラン・デュカス」の「ペピクール」(4,212円)やタンザニア、ペルーなど4カ国のカカオを使った「ジャン=ミッシェル・モルトロー」(フランス)の「マリアージュ・デ・クル」(2,970円)、マンゴーやラズベリーなどハート型チョコを詰めた「ナカムラチョコレート」(オーストラリア)の「J […]

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2023.01.25

天神で「サロン・デュ・ショコラ」 63ブランドのチョコレート、イートインも

 パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ2023」が1月25日、岩田屋本店(福岡市中央区天神2)本館7階の大催事場で始まった。  「サロン・デュ・ショコラ」は1995(平成7)年にフランス・パリで始まったチョコレートの祭典。日本で開催して21回目となる今年のテーマは「LOVEこそPEACEだ!」。一口サイズのボンボンショコラのほか、チョコレートを使ったサブレ、イートイン商品など、世界9カ国から新規12ブランドを含む63ブランドをそろえる。一部ブランドは岩田屋三越オンラインストアでも注文を受け付ける。  ラインアップは、「ジャン=ポール・エヴァン」(フランス)の期間限定ショコラ5個を含むボンボンショコラ8個を詰め合わせた「ボンボン ショコラ8個 プルクワ パ」(3,996円)、「クリオロ」(東京都)の「チョコレートで世界旅行気分を味わう」をコンセプトにした「ヴァヤージュ・ドン・ルモンド」(8個入り、3,240円)、「ベルアメール 京都別邸」(京都府)の京都の酒米「祝」を使った「瑞穂のしずく日本酒5コ」(5個入り、1,728円)など。「マリベル」(アメリカ)のハート型ボックスにガナッシュを詰め合わせた「ハートボックス」(25個入り、1万7,801円)も用意する。  3年ぶりにイートイン商品を用意。会場内のスペースで提供する。「ピエールマルコリーニ」(ベルギー)の「マルコリー […]

パンのテーブル

2023.01.24

まるで一皿の料理!こだわりの具材が魅力のお料理パン

こだわりの具材をパンと合わせて、まるで一皿の料理のような食べ応え。「お料理パン」と呼びたくなるような惣菜パンが人気のベーカリーを取材しました。「旬野菜の料理」「ジビエ料理」「毎日食べたくなる手づくり惣菜&おつまみ」「具材満載のタルティーヌやクロックムッシュ&マダム」と、各店の個性が際立っています。 草鞋ベーカリー (わらじ) MONICA(モニカ) 田中惣菜店 (たなかそうざいてん) étéco bread (エテコ ブレッド) 草鞋ベーカリー(わらじ) 2022年3月オープン。三鷹市ほか各地の農家さんから届く、旬の野菜をふんだんに使い、野菜のおいしさを最大限に引き出した「野菜が主役」の惣菜パンが揃います。テイクアウト専門ですが、パンによく合う季節野菜のスープや、酵素で発酵させたフルーツを使ったドリンクも販売しています。 草鞋ベーカリー(わらじ) 住所 東京都杉並区阿佐谷北1-35-5 ヴィラージュ1階 電話 非公開 営業時間 11時~完売次第閉店 定休日 不定休 阿佐ヶ谷駅から徒歩6分 旬の野菜を主役にした惣菜パンが揃います 「紅芯大根とカマンベールチーズ」360円(税込) オーナーの鈴木伸弥さん 阿佐ヶ谷駅前から続く商店街の喧騒が、少し落ち着いたあたりに位置する同店は、和の雰囲気を感じさせる外観。「草鞋」と描かれた大きなタープと入口の棚に置かれた季節の野菜が目印です。同店のプロ […]

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2023.01.20

阪急うめだで「日本最大級」バレンタイン催事 300ブランド、3000種類扱う

 「バレンタインチョコレート博覧会」が1月20日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)で始まった。  「チョコで広げるGood Harmony」をテーマに、国内外約300ブランド、約3000種類を販売する同イベント。同社によると「売り上げ24億円、売り場面積約1200坪で日本最大級のチョコレートイベント」といい、3年ぶりに行動制限がない時期の開催となることから昨年比105%の売り上げを目指すという。9階メイン会場に加え、地下2階から12階までの13フロアで売り場を設ける。  9階フロアでは、カカオ豆やその産地に着目した「カカオワールド」、フィナンシェやガトーショコラなどチョコレートを使った焼き菓子を集めた「焼菓子の森」、かわいらしい形やパッケージのチョコレートをそろえる「プレイフルチョコレートワールド」、ショコラティエによるボンボンショコラをメインに扱う「魔術師たちが織りなすチョコレート」など5コーナーを展開する。  20代女性社員3人による新企画「かんきつジェット」は、オレンジやユズなどのかんきつ類をチョコレートでコーティングした菓子を約50ブランド、100種類以上そろえる。チョコレートを使ったソフトクリームやアイスクリーム、カレー、ビビン麺などを提供するイートインコーナーを設けるほか、ショコラティエのトークショーや試食会などのセミナーも開催する(一部有料)。  地下1・2階は1週 […]

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2023.01.19

名古屋タカシマヤでバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」 150ブランド集結

 チョコレートのイベント「2023 アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き!~」が1月19日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)で始まった。  今年で23回目となる同イベント。昨年はコロナ禍で入場制限を行いながらも、24億円を売り上げた。  今年のテーマは「喜びはじけるショコラパーク」。10階にメイン会場、1階、3階、4階、5階、9階にサテライト会場を設け、過去最大規模となる計6フロアで展開する。期間中、約150ブランドが出店し、約100種の限定商品を含む約2500種類を販売する。  混雑を避けるため、今年は開店前に入場できる事前予約制の無料チケットを新たに用意する(ローソンチケットで受付)。人気ブランド「オードリー」は10時台までの入場に限り、専用入場券が必要。入場方法の詳細は同イベント特設サイトで知らせる。昨年初出店で売り上げ上位にランクインした「SNOWS」は、10階の混雑緩和のため3階で展開する。  昨年に引き続き、オンライン販売も強化。数量限定販売の「整理券配布商品」は、オンラインでの事前購入制とし、9階で受け渡す。  開幕前日の18日には正面玄関前でオープニングセレモニーが行われ、24人のシェフが出席した。代表あいさつをした「トシ・ヨロイヅカ」の鎧塚俊彦シェフは「このイベントには世界中のショコラティエが集結する。私たちの渾身(こんしん)のショコラを堪 […]

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2023.01.19

西武池袋でバレンタインイベント 105ブランド・1000種類の商品販売

 バレンタインイベント「チョコレートパラダイス2023」が1月20日、西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階催事場で始まる。  105ブランドの約1000種類以上の商品を集める同イベント。今回は、カカオの魅力を紹介するために、カカオの産地別や濃度別の食べ比べ商品や、カカオ豆の外皮「ハスク」を生かしたカカオティー、カカオの果肉「パルプ」を使ったジュース、「カカオ豆」そのものとチョコレートを組み合わせたスイーツなどを展開する。  イートインでは、パフェやソフトクリームを提供。「アトリエ ドゥ ゴディバ」の「ショコラパルフェ バレンタイン限定」(1,320円、1月31日~)や、「ピエール マルコリーニ」の「フレッシュストロベリーパフェ」(1,540円、各日限定30個)、「マルコリーニソフトクリームフランボワーズ」(880円)などを用意する。  会場で焼き上げる、「ブノワ・ニアン」の「クッキー オ モルソー ド ショコラ(ハシエンダ ビクトリア)」(648円)なども販売。  「カカオサンパカ」の「パフェ缶 モンブラン」(1,100円、各日限定15個)、「ベルアメール 京都別邸」の3種のイチゴを品種別にジュレにし、升に見立てたショコラに入れた商品「瑞穂のしずく 苺(いちご)づくし」(3,132円)、「パティスリーヤナギムラ」の焼酎ボンボン「鹿児島限定焼酎9銘柄」(3,402円)なども用意する。 […]

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2023.01.18

大丸梅田で「ショコラ プロムナード」 91ブランドのチョコやスイーツ一堂に

 チョコレート菓子のイベント「Chocolat Promenade(ショコラ プロムナード)」が1月18日、大丸梅田店(大阪市北区梅田3)15階で始まった。  全国各地のチョコレート菓子を一堂に集めた同イベント。同店広報担当者の樋口陽子さんは「チョコレートを贈ることで誰かや自分にエールを送ったり、チョコレートの趣味を追求したりとバレンタインの楽しみ方も幅広くなっていることから、テーマを『推し活バレンタイン』にした」と話す。  会場には91ブランドのチョコレートを並べる。今回は、ゲームやアニメのキャラクターとコラボレーションした「キャラクターチョコ」の種類を増やす。ピカチュウなど「ポケモン」のピクセルアートをチョコレートの表面にあしらった「よくばりアソートボックス」(2,160円)、人気ゲーム「どうぶつの森」のキャラクターを描いたチョコレートアソート(3,240円)、ポーチに入ったミッフィー型のチョコレート(1,430円)のほか、チョコレートのような焦げ茶色のレザー生地で作った「スヌーピーのぬいぐるみ」(3,960円)などをそろえる。  東京・田園調布の保存料・着色料を使わないプチカヌレ専門店「COMME PARIS(コム パリ)」、低糖質のバターサンドが看板商品の「カバの気持ち」などが初出店する。花びらのように薄いチョコレートを詰め込んだ「shodai bio nature(ショウ […]

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2023.01.16

松屋銀座「バレンタインワールド」に全81ブランド-日本人ショコラティエ&国産素材に注力

 松屋銀座でバレンタイン商戦が始まっている。8階イベントスクエアでは2月1日(水)より、「GINZA バレンタインワールド」を開催。会期に先駆け既に開設しているオンラインストアには、昨年11月に常設店を構えたトルコ発「ナーディル・ギュル」の松屋銀座限定商品など約80ブランド、約290点のチョコレート(864円~1万4,001円)が並び、地下1階食品売り場では1月25日(水)よりバレンタイン商品が本格的に登場する。  同社が毎年バレンタイン商戦前に行う、メールマガジン会員を対象としたバレンタインデーに関するウェブアンケート調査(2022年12月9日より4日間実施、有効回答数475人)によると、チョコレートを「実店舗で購入する」という人がより増え9割を超えに。インターネットで購入する人も増えていることから、「行動制限が解除されて外出への抵抗が減少し、コロナ禍前のように店頭で買い物やイベントを楽しみたいという期待感の高まりが見られ、ネットと併用し買い方の多様化が進んでいる」と見ている。チョコレートを「自分のため」に購入する人は6割近くに増加。平均購入金額も増えて約4,415円となり、「自分のためのバレンタイン」傾向になるとしながらも、物価高・円安などの影響から、チョコレートにかける予算は抑え気味の結果となった。  原材料の価格上昇、物流コストの高止まりなどでチョコレートの値上がりが気にな […]

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2023.01.16

東武池袋でバレンタインイベント 「私を甘やかすバレンタイン」テーマに

 バレンタインイベント「ショコラマルシェ」が1月31日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で始まる。  「私を甘やかすバレンタイン」をテーマに、約75店を展開。30~40代のチョコレートが好きな女性をメインターゲットに、「自分のためのご褒美チョコレート」を特集するという。  同店のここ数年のバレンタインでの客の傾向や関心を踏まえ、「ヘルシー」「サステナブル」に力を入れている商品を販売する店の数を今年は、昨年の2から7ブランドに増やした。原材料高騰や円安による輸入コスト高を見込んで、日本人のショコラティエによる「国産ブランド」も同じく18から27ブランドに増やして展開する。  「ヘルシー&サステナブル」の特集では、「ショウダイビオナチュール」のフェアトレードショコラを使い作るチョコレート「ペタルルージュ」(4,301円)や、「ココシュシュ」の「ヴィーガン生チョコレート」(990円~)などを販売する。  国産ブランドの商品は、華歌留多の「春夏秋冬」(5,960円)、恵那栗工房良平堂の「栗きんとん生チョコレート」(2,160円)などを用意する。  イートインコーナーも設ける。「ヴィト」が「飲むジェラート」として販売する「ベラート ピスタチオ」(751円)や、「シルヴィオ・ベッソーネ」の「ソフトジェラート」(550円)、「アンドアールグレイ」のマカロンジェラート「チョコマカロン […]

おいしいニュース

2023.01.12

太白区内23店で「パン巡り」 地域の名所・名物題材にしたオリジナルパン販売

 太白区の名所・名物を題材としたオリジナルのパンを期間限定で販売する「太白区パン巡り2023」が1月12日、区内のパン店や飲食店で始まった。  新型コロナウイルス感染症の影響により町内会が活動を活発に行えない状況を踏まえ、「世代を問わず親しまれ、テイクアウトもしやすく、形や具材の自由度が高いパンにスポットを当て、地域活性化、まちの魅力発掘・発信を図りたい」と太白区の主催で昨年初企画したイベント。  今回は「秋保パン食堂 コッペ」「海と畑のレストラン ぴぁてらす」「えとふぇ」「コティニベーカリー」「シベールの杜(もり) 富沢店」「天然酵母パン オフルニルデュボワ」「パンセ 長町店」「ビッグママ・おいしいパン屋さん」「ブリング」「ベーカリー ランコントル」「ポッケの森」「モナモナ 富沢店」「モンファヴォリ ベーカリー」「ヨークベニマル あすと長町店」「よつばベーカリー 長町店」「レピコロレ」など23店が参加。  磊々峡や秋保温泉、野草園、太白山、八木山動物公園フジサキの杜、甘藷翁(かんしょおう)記念碑、太白太ねぎ、仙台三桜高校と仙台南高校の音楽部などを題材に、各店が開発したパンを販売する。ラインアップは、「磊々峡(らいらいきょう)トースト」「太白太ねぎのクロックムッシュ」「太白あんぱん」「おんせんパン」「野草エピ」「子ども大好き八木山ハムコーン」「ハーモニーマリトッツォ」など16種類。 […]

パンのテーブル

2022.11.22

世界の食文化体験から日本へ。スパイスを使ったパンとお菓子

ここ数年、今まで知られていなかったスパイスに触れる機会が増えました。世界各国からヒントを得た、スパイスを使用したパンやお菓子が人気のお店をご紹介します。 粉と砂糖と香辛料(こなとさとうとこうしんりょう) BLUE POPPY Bakery(ブルーポピーベーカリー) Torpet(トルペット) BROWN ONION BAKERY (ブラウンオニオンベーカリー) 粉と砂糖と香辛料(こなとさとうとこうしんりょう) スパイスと野菜やフルーツを組み合わせたマフィンやパウンドケーキのほか、スパイス入りのプリンやチーズケーキも作る「粉と砂糖と香辛料」。意外性のある焼き菓子は店舗での販売のほか、ネット通販も行っています。 粉と砂糖と香辛料(こなとさとうとこうしんりょう) 住所 東京都練馬区東大泉3-66-16 総建大泉ガーデン 1F 電話 03-5935-7797 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜 西武池袋線大泉学園駅から徒歩10分ほど フルーツや野菜とスパイスの意外な組み合わせが魅力 「スターアニスのバナナケーキ」320円(税込) 入り口の扉を開けると、スパイスの香りがふわり。ナチュラルな雰囲気の店内には、お店で使っているスパイスの見本が並んでいます。カウンターの上には、いくつもの焼き菓子。シナモンやナツメグが入っていてSNSなどでも人気が高まっている「キャロットケーキ」やチャイ […]