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おいしいニュース

2015.05.02

ラクーアに「八天堂」が新業態カフェ 「くりーむパン」などテークアウト主力に

後楽園の東京ドームシティ ラクーア(文京区春日1)に5月2日、「Hattendo cafe(ハッテンドウ カフェ)」をオープンする。運営は「八天堂」(広島県三原市)。 人気商品の冷やして食べる「くりーむパン」を製造販売する「八天堂」がテークアウトメーンの新業態で展開する同店。定番の「くりーむパン」に加え、同店限定の新商品も販売する。店舗面積は8.5坪。席数は6~8席。 新商品は、「フレンチバーガー」(350円)と「フルーツバーガー」(450円)。フレンチバーガーは、「くりーむパン」を熱した鉄板で焼きあげたバーガータイプのスイーツで、外側のサクっとした食感と内側のとろける食感が特長。フルーツバーガーは、「くりーむパン」に生クリームとフレッシュなフルーツをサンドし、ケーキのような感覚が味わえるという。 そのほか、オリジナルのコーヒーメニューや、メロンパン、ジャムパン、あんぱんも販売する。 企画開発部の串岡さんは「八天堂の食の発信拠点として、どこよりも新しい『八天堂』を楽しんでもらえれば」と来店を呼び掛ける。 営業時間は11時~21時(イベント時のみ11時~22時)。 (文京経済新聞)

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2015.04.30

浅草にパン工場付き食堂「SUKE6 DINER」 手作りにこだわり

 東武スカイツリーライン浅草駅近くに、パン工場を併設した食堂「SUKE6 DINER(スケロクダイナー)」(台東区花川戸1、TEL 03-5830-3367)がオープンして1カ月がたった。  「旅の途中にふらりと立ち寄ったロードダイナー」をイメージし、旅行者の多い浅草に店を構えたという同店は、「麹町カフェ」(千代田区麹町1)、「FACTORY」(千代田区九段南3)の姉妹店で、「エピエリ」(麹町1)が運営する。コンセプトは「新しいダイナー」。「アメリカのダイナーはジャンクだけど、私たちは無添加・手作りにこだわり、体にいいものを提供する」と同店スタッフ。「老若男女気軽に立ち寄ってほしくて、コンセプトと店名に食堂を意味するダイナーを付けた」とも。  元は靴の問屋だったビルをリノベーションしたという同店は、1階と2階が食堂、3階がパン工房「Manufacture(マニファクチュア)」で、工房のパンはテークアウトも可能。店名は隅田川沿いの「助六(すけろく)夢通り」沿いに位置することから。「とても良い場所を見つけられてラッキーだった。オープン時は桜が満開で、2階の窓の外がピンクで埋め尽くされていた。この窓から四季を感じてもらえれば」と話す。  「国産のオーガニック食材を使い、できるだけ手作りを」とこだわる同社は「人の生活を豊かなものにしたい」という考えから「EAT GOOD」を経営哲学としてお […]

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2015.04.16

雑司が谷の手創り市で「パン祭り」 その場で焼いて食べる「トースト部」も

 4月19日に雑司が谷で開催される「手創り市」の鬼子母神(きしもじん)会場内で、パンに関わるブースが集う「はるの、パン祭り」が開かれる。  昨年秋に行われる予定だった第1回が雨天中止となったため、今回が初開催となる「パン祭り」。手創り市の一角に、豊島区をはじめとする都内近郊や関西のパン店など、パンに関わる30以上の店舗が集まる。  もともと手創り市にパン店のブースがあったことや、ジャム、コーヒーなどを提供するブースがあったこと、同市の運営スタッフにパン好きなスタッフがいたことがきっかけだったという。  会場の一角に設けられた「トースト部」のブースでは、100円を支払うことで、会場で購入したパンをその場で切り分け、焼いて食べることができる。  豊島区からは、今年1月にオープンしたカフェベーカリー「うぐいすと穀雨」(豊島区雑司が谷3)や、天然酵母パンと手作りスイーツが強みの西池袋公園前のカフェ「CAFE TERVE!」(豊島区西池袋3)の出店が決まっている。そのほか、同市のもう一つの会場となる大鳥神社では、高田馬場のベトナムサンドイッチ店「バインミー☆サンドイッチ」(新宿区高田馬場4)が移動式店舗で出店する。    主に毎月第3日曜に大鳥神社と鬼子母神で開催される手創り市は、今年で10年目を迎える。毎回趣向を凝らしたハンドメード品を用意するブースが100店舗以上集まり、来場者と作家がコ […]

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2015.03.26

京王新宿店で春のパンフェス13店-「パーラー江古田」など初登場6店舗

 京王百貨店新宿店・中地階のイベントスペース「エキサイティングスポット」で3月26日(木)、「春のパンフェスティバル」が始まった。  「パン」へ焦点を当て、パン作りにこだわりを持つ老舗から人気店まで集結した同フェス。昨年3月と9月、12月にも開催し、デパ地下のイベントスペースでの催しながら多くの来店客があり、好評を得たという。3回目となる今回も、京王初登場6店舗をはじめ、期間限定出店など13店舗が多彩なパンを展開する。  パン職人の根本孝幸さんの店品川・武蔵小山の「ネモ・ベーカリー&カフェ」が同29日(日)まで出店。同店は食事パンやトースト、菓子パン、調理パンなどを展開し、併設のカフェではパンと共にアルコールも楽しむことができる人気店。同フェスでは、はらはらとこぼれるくらいの食感と発酵バターの風味が楽しめる人気商品「こだわりクロワッサン」(240円、各日限定80点)などを販売。  イタリアンバールのように地元の人が集まる場所をと、オーナーの原田浩次さんがオープンした中野「パーラー江古田」は同30日(月)より出店。同店ではボリューム感のあるパニーニやハード系パンをメーンに展開するが、同フェアではクセがなく、噛(か)む度に粉の甘みと香りを味わうことができるという「レーズン酵母のフランスパン」(361円)などを販売する。  「毎日食べるパンは体にいいものでなければ」という井上克哉さんがオ […]

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2015.03.23

麻布十番「天のや」の名物「たまごサンド」専門店、西武池袋本店にオープン

 ふんわりとした口溶けのいいパンでフワフワのたまご挟んだ「たまごサンド」で知られる麻布十番「天のや」が3月25日(水)、西武池袋本店地下1階「おかず市場 総菜売り場」にオープンする。  同店は、1931(昭和7)年創業の老舗甘味処。創業当初は大阪・宗右衛門町に出店していたが、2002年に麻布十番に移転。小豆や寒天の素材にこだわった甘味のほか、お好み焼きなども展開する。  今回、西武池袋本店の食品売り場にオープンする店舗は、「天のや」の人気商品「たまごサンド」のみを取り扱う土産専門店。出店場所は、「南11番地」に位置する特設売り場の一角。  同品は、関西風のだし汁をたっぷり含んだだし巻きたまごを口溶けのいいふんわりしたパンで挟んだボリューム感のあるサンドイッチ。国産の厳選素材を使い、同店「おかみ」のオリジナルレシピで作る。  フワフワのだし巻きたまごと、マスタードを利かせたマヨネーズソースのハーモニーが「絶妙なバランス」で人気を集め、多くの著名人・芸能人らが差し入れや手土産に選んだことで話題になったという。そのため麻布十番の店では、店内で食べる以外は前日までの電話予約が必要だった。  西武池袋本店の店頭では「たまごサンド」のみを展開。レギュラーサイズ(12カット)1,180円と、本店では販売していないハーフサイズ(6カット)701円の2種類を取り扱う。予約なしで購入できるが毎日限定数 […]

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2015.03.12

尼崎の食パン専門店「あんじゅ&絆 塚口店」が5周年-焼き上がる前に売り切れも

 尼崎・塚口にある食パン専門店「あんじゅ&絆 塚口店」(尼崎市南塚口町5、TEL 06-6428-4980)が2月14日、5周年を迎えた。  同店の食パンの特徴は卵・添加物を一切使っていない点。創業者である上田康久さんの孫が卵アレルギーだったことから、「アレルギーを持っている人でも安心して食べることができるパンを作りたい」という思いから生まれた。  小麦粉、北海道産バター、沖縄の塩、奄美大島のサトウキビから取った砂糖、生クリームをたっぷり使って作る食パンは、「そのままちぎって食べるとふんわりやわらか、トーストするとサクッとモチモチの食感が味わえる」という。評判が口コミで広がり、ネットショップの食パン部門で売り上げ連続1位になったことも。  商品は「プレーン食パン」「レーズン食パン」(以上590円)、「クルミ食パン」「チョコ食パン」「鳴門金時食パン」(以上670円)、「あずき食パン」「栗あん食パン」(以上700円)の7種類を提供する。  プレーン食パンは10時30分、12時30分、15時00分の1日3回焼き上がるが、予約がいっぱいで店頭に並ぶ前に売り切れることもあるという。  店長の山本正樹さんは「当店の食パンが焼き上がるのを楽しみにしているお客さんがたくさんいるので、これからも独自の味を守って食パンを焼いていきたい」と笑顔で話す。  営業時間は10時30分~18時。日曜定休。 (尼 […]

パン屋さんからのお知らせ

2015.02.26

食パンは20種類以上。毎日食べても飽きない食事パンをラインナップ! - 手作りパン工房 パン・オ・ノワ

当店の特徴のひとつは、食パンの種類が多いということ。ミニも含めると20種類以上がそろいます。鮮度を保つため予めスライスせず、ご注文いただいてからスライスさせていただいております。また、1斤というサイズにこだわらず、厚み、枚数も自由にご注文していただけます。 毎日パンを食べる私たち夫婦は、食事パンが好き。だからこそ、飽きがこないように食パンや食事パンを少量ながら豊富なバリエーションで作っています。味噌汁にパンという組合せもおススメです。 パンに包む具材やクリームも手作りしているので、カレーパンや惣菜パンに使う具材は、旬の食材をプラスして季節を感じられるものに仕上げています。そのほか、あんこは北海道産小豆をじっくり炊き上げ、甘さを控えめにして食べやすくしております。 クリームパンの自家製のクリームは、卵、牛乳を使わずに豆乳とかぼちゃで作っています。パン生地も卵、牛乳を使っていません。 また、ほとんどのパン生地にはショートニング、バターを使わずに、ココナッツオイルと米油を使用してます。

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2015.02.20

和歌山のご当地グルメ「紀州梅バーガー」販売好調-日本一で売り上げ5倍に

 和歌山県内を中心に17店舗を展開する「パン工房カワ」の「まるごと!紀州梅バーガー」が現在、好調な売れ行きを見せている。  和歌山県特産の梅を使ったご当地バーガーの同商品。はちみつ南高梅をメーンに、「紀州うめどり」を使ったチキンカツと大葉、トマトをオリジナルの八穀バンズで挟む。ソースには梅ピクルスのタルタルソースと梅肉の特選黒ソースを使う。  2011年10月に発足した「紀州梅バーガー開発研究会」によって開発プロジェクトが始まり同社も参加。「和歌山の梅」を国内だけでなく世界へ向けて発信するため、ファストフードの代表格である「ハンバーガー」と「梅」のマッチングを目指したという。  メニュー開発の定義は、「県産の梅を使用していること」「梅の健康イメージをアピールできること」「和歌山県産の梅と表記すること」の3つ。試行錯誤を重ね、梅を丸ごと使うなど工夫を凝らした。  同社企画室の今西廣典さんは「梅の取り入れ方を決めるのに苦労した。最初はパンに練り込んだが、うまくいかず。そこで、丸ごと入れた所おいしかったので、それをベースに全体の味を決めた」と話す。店頭販売は昨年7月から始めた。   「ご当地バーガーとして育てていきたい」との思いから、昨年11月に鳥取県で開催された「とっとりバーガーフェスタ2014」に出品。全国から集まった41のご当地バーガーから一般投票756点、審査員投票1383点でグ […]

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2015.01.08

帝国ホテルでサンドイッチバイキング-ホテルメードのパン使った8種

 帝国ホテル 東京(千代田区内幸町1)が1月5日、本館17階のバーラウンジ「インペリアルラウンジ アクア」でランチタイムの「サンドイッチバイキング」を始めた。  同ラウンジではランチタイムにさまざまなイベントを開いており、サンドイッチバイキングは今回が3回目。同じくバイキングスタイルで営業している同館17階の「インペリアルバイキング サール」よりも軽めのメニューをそろえ、「語らいメーンのゆったりとした時間を過ごしてもらう」ことが狙い。  同ホテルのベーカリーで毎朝焼き上げるパンを使ったサンドイッチに加え、日替わりのスープとパスタ、前菜、サラダ、デザートをコーヒーか紅茶とともに好きなだけ食べることができる。料金は4,100円(サービス料別)。  サンドイッチは「ローストビーフといんげんのサラダ バゲットサンドイッチ」「生ハムとクリームチーズのベーグルサンドイッチ」「スモークサーモンとタプナードのブリオッシュサンドイッチ」「イチゴとバナナのフルーツサンドイッチ」の冷製が4種、「キーマカレーとレタスのナンオープンサンドイッチ」「カニクリームバゲットサンドイッチ」「ポークカツバーガー」「クロックムッシュ」の温製が4種類の計8種類。  「バゲット」「ベーグル」「ブリオッシュ」「ナン」などのパンは、同バイキングのために軽い食感で小さなサイズのものを特別に作り、多くの種類を楽しんでほしいと食べや […]

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2015.01.06

尼崎のベーカリー&喫茶店が41周年-伝統の味を引き継いだピロシキ

 阪神尼崎駅構内にあるベーカリー&喫茶店「モンパルナス」(尼崎市神田中通1、TEL 06-6413-3301)が3月、オープン41周年を迎える。  同店の看板商品である「ピロシキ」(160円)は、かつて関西を中心に「モスクワの味」をキャッチコピーに、印象的なCMソングで親しまれていた洋菓子店「パルナス」の味を引き継いでいる。  同店はパルナス創業者の弟が独立してオープン。当時のままの製法で作るピロシキは、塩コショウで味付けした牛ミンチ、玉ネギ、ゆで卵を具材に、外はカリっと中はふんわりと揚げたパンに包まれており、シンプルな味は「なぜか無性に食べたくなる」と評判だ。  関西各地に200店以上の店舗展開をしていたパルナスが2000年に事業を停止したため、懐かしの味を食べることができるのは現在モンパルナスだけとなっている。  店主の古角武司さんは「阪神尼崎駅周辺の街並みも40年で大きく変わった。飲食店やスイーツを販売する店も増えたので、店頭販売のほかに百貨店の催事販売やネット販売も積極的に行っている。ピロシキの販売スタイルは変化しても、味と製法は昔のまま」と話す。  子どものころ食べていたピロシキの味を懐かしんで、大人になった客がまとめ買いするケースが多いといい、問い合わせの電話で昔のCMソングを歌う人もいるという。  古角さんは「お客さんのピロシキへの要望がある限り、これからも使命感を持 […]

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2015.01.02

瀬田のベーカリー「ラ・パニョッタ」、「初運だめし」の自家製パイを限定販売

 世田谷区瀬田の環八沿いにあるベーカリー「La pagnotta(ラ・パニョッタ)」(世田谷区瀬田2、TEL 03-5716-3140)は1月5日と6日限定で、新年の初運だめしの自家製パイ「ガレット・デ・ロワ」を販売する。  2011年4月オープンの同店。環八通り沿いのマンション1階で店内は白い壁と白木を基調にした「ナチュラル」な印象。イタリア語で「大きなパン」を意味する店名には「いつも食卓の中心にあり皆でおしゃべりしながら1つのパンを切り分けて食べる楽しいひとときを提供したいという思いを込めた」と店長の佐久間貴志さん。  開店から3年半が過ぎ、近隣の老舗サンドイッチ店やフランス料理店などへオリジナルレシピのパンを卸すほか、店頭では季節ごとにさまざまな種類のパンを販売している。「常連のお客さまがほとんど」と佐久間さん、新商品も客からの要望に応えてできることが多く、昨年は初めておせち販売も手掛けたという。  1月5日と6日限定で販売する「ガレット・デ・ロワ」も、卸し先のフランス料理店から「フランスではパン屋さんの仕事だよ」と言われたことが製造の決め手になった。同商品はクリスマスから12日目の「エピファニー(公現祭)」を祝う際に食されるフランスのケーキで「王様のケーキ」を意味する。ケーキの中に「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器や金属製の人形(飾り)が入っており、切り分けたケーキにフェーブ […]

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2014.12.16

ドンク、「ガレット・デ・ロワ」限定販売-「リッチな味」のプレミアムタイプも

 ベーカリーブランド「ドンク」は12月27日(土)より、新年を祝うフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を全122店舗で期間限定販売する。  キリスト教の祝日「公現祭」にあたる1月6日に食べる「ガレット・デ・ロワ」は、クレームダマンドが入ったパイの中に一つだけ「フェーブ」が隠され、これが当たった人はその日王様・女王様として祝福を受け、1年を幸せに過ごせると伝えられている。最近は日本でもかなり親しまれ、占いを兼ねた新春の縁起いいスイーツと需要も高まり、多くの洋菓子、ベーカリーブランドも手掛けるようになった。  同ブランドでは1965(昭和40)年1月に初めて商品化。風味豊かなアーモンドクリームをサクサクのパイ生地で包み、中にはオリジナルフェーブの代わりにアーモンド1粒を忍ばせている。別添えとなるオリジナルのフェーブは、同ブランドの紙袋のデザインを手掛けたフランス人デザイナー、クロード・ヴァレンヌさんのイラストを陶器製のプレートに描いたもの。パリの街中を歩く女の子のイラストで、昭和40年代に手土産用パン袋に使われていたという。紙製の王冠が付き、価格は2,160円(直径約20センチ)。販売は来年1月14日(水)まで。  同ブランドではさらに、製法や素材にこだわった「プレミア ガレット・デ・ロワ」も同日より販売する。昨年初めて百貨店など7店舗限定で発売し、日本橋や大阪・梅田の百貨店では1 […]

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2014.11.18

アンデルセン-冬限定「パン鍋フォンデュ」に新商品「ハーブスープ」登場

 「アンデルセン」のプライベートブランド「ヒュッゲ」で現在、冬季限定商品「パン鍋フォンデュ」の新商品「ハーブスープ」を販売している。取り扱うのは全国のアンデルセン73店舗。  「パン鍋フォンデュ」は鍋とフォンデュの両方を楽しめる洋風の3倍濃縮鍋用スープベース。「夕食にもパンのある食卓を」と冬の定番メニュー「鍋」に着目。「鍋」と「パン」を合わせることで、パンをおいしく手軽に楽しんでほしいと、2009年に「トマトスープ」「クリームスープ」(各1パック=2~3人前)が発売された。翌10年には手でちぎりやすいように同品専用のスティックパンも登場。スープに食材を入れてまず「鍋」を楽しみ、〆はたっぷりのチーズを加えて「フォンデュ」風にパンに絡めながら食べるスタイルが受け人気商品になっているという。  3種類目となる今回の新商品は「大人向け」を目指した。年齢を問わず好評を得てきたクリーミーで濃厚な2種類とは異なり、サラッとした口当たりのスープを開発。チキンブイヨンをベースにバジルやローズマリー、ローリエなどのハーブを組み合わせ、隠し味にレモンを利かせさっぱりとした味わいに仕上げたという。野菜をおいしくたくさん食べられるあっさりとした味わいが特徴。価格は、1箱(200グラム入り)432円。  新商品発売を機に「パン鍋フォンデュ」の新しい具材として、適当な大きさに手で割り入れることができる新作パン「 […]

パン屋さんからのお知らせ

2014.11.14

地域の皆さんの生活シーンに、焼きたてのパンで幸せを届けたい - boulangerie Kupu

2012年10月にお店をオープンし、丸2年が経ちました。京都に住んで、奈良のベーカリーで修業を積んできた私が、この守山という知らない土地で1からお店をやるにあたり「新芽のように地に根付き、地域の皆さんから愛されるお店に育ってほしい」という想いをこめて、“新芽”という意味の『Kupu』という店名にしました。 私がパン職人を目指したのは、飲食業のアルバイトをしていたのがきっかけです。パンが身近にあって、それが人々を幸せな気持ちにするのを見てきたので、自分のお店を持ちたいと思った時、ごく自然に、パンやスイーツのお店がいいな、と。 小さなお子様からご年配の方まで、すべてのお客様に安心して食べてもらえる美味しいパンを届けたいので、材料は信頼のできるものを厳選して使っています。また、修業していた時に師匠から言われた「(パン作りに)使うものはひと通り自分で作れるようになれ」という教えを守り、クリームやソース、フィリングなども手間を惜しまず手づくりするよう心がけています。 私はパンを考案する時、このパンは「休日の朝にカフェオレを飲みながら」とか「ワインと合わせて」という具合に、シチュエーションを想定しながら考えます。そうすることで、どんなパンにするか具体的にイメージできる、ということもありますが、食べる人の幸せそうな笑顔を思い浮かべることで、作る時にも自ずと心がこもるんです。実際、お客様との会話を […]

パン屋さんからのお知らせ

2014.11.11

点心の食パンは「ちぎって食べるのが一番!」 - 食パン屋 bakery 点心 本店

●添加物と卵を使わず、やわらかい食感に  無添加にこだわり、職人が肌で感じる微妙な温度や湿度の変化を大事にして調整し、独自の製法で一つひとつ手作りしている当店の食パン。耳までふんわりとやわらかく、「ちぎって食べるのが一番」とのお声をいただいています。大変やわらかく、型崩れしやすいため、お持ち帰りの際にはお気をつけください。 ●食パンのスライスはしていません  小麦の香りや水分が逃げてしまわぬよう、当店では食パンのスライスは行っていません。お召し上がりになる直前に、必要な分をスライスしていただくことをオススメしています。2日以上(冬季は3日以上)保存する場合は、1回分ずつラップに包んで冷凍してください。 ※前日までに電話またはFAXでご予約いただけましたら、「サンドウィッチ用食パン」(1本を耳付きで13〜14枚切り)もご用意しています。 ●子ども一人でも安心して買い物できます  地域に密着し、お客様と気さくに会話をすることを心がけています。明るく、元気のよいスタッフが丁寧に対応しますので、小さなお子さんの“はじめてのおつかい”に当店を利用してくださる方が多いのですよ。

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2014.10.29

下北沢でパン作り合コン-周辺飲食店の常連客が多数参加

 下北沢北口のカフェ「しもきたふぁーむ」(世田谷区北沢2、TEL 03-5790-9917)で10月25日、同店主催のパン作り合コンが開かれた。   同店で自家製のパンを販売していたところ、常連客から「パン作り合コンを企画してほしい」とリクエストがあり、4月ごろから開催し始めた。下北沢の活性化を図るために周辺飲食店に声を掛け、常連客を中心に半年で約20回開いている。  取材日は、ワインバル「Shimokita Komorebi(シモキタコモレビ)」と、飲食もできる生花店「FLOWER BAR GARDENA(フラワーバーガーデナ)」(以上、北沢2)の常連客が参加。最初にくじ引きで席を決め、ワインなどを飲みながらパン作りを行う。パンは3種類作ることができ、この日はバンズ、カンパーニュ、チョコベーグルだった。作ったパンはシェフが作った料理と一緒にその場で食べる。参加者は「自分で作ったできたてのパンを、その場で食べられるのはうれしい。料理もパンに合うものが多い」と話していた。  通常営業時は「自家製麹の豚のしょうが焼き」「大根おろしのせ和風ハンバーグ」などのメーンメニューに自家製甘麹、日替わりの小鉢、和歌山県の契約農家から取り寄せた白米または穀米、みそ汁、サービスドリンクを付けたセット(1,000円)、和歌山県北山村で採れるかんきつ類「じゃばら」を使った「じゃばらベイクドチーズケーキ」( […]

パン屋さんからのお知らせ

2014.10.29

「お客様が笑顔になれるパンを」 そんな想いで一つひとつ手づくりしています - かんしゃ堂

 店主の上田大輔です。パン好きだったことからパン職人の道を志して製パンメーカーで修業し、17年前に独立してこの「かんしゃ堂」をオープンしました。お客様への感謝はもちろん、お世話になっている方々や、小麦をはじめとする素材の作り手の方々への感謝、そして豊かな食材をもたらしてくれる自然の恵みに対する感謝……。すべてのものに“感謝”の気持ちを忘れないでいたい、というわれわれ夫婦の想いをこめて付けた店名です。  「毎日食べるものだから、地域の皆さんに安心して食べてもらえるパンを届けたい」と、天然酵母やオーガニック小麦をはじめ、バター、牛乳、卵、塩に至るまで、身体にやさしい、安心・安全な素材を厳選。添加物は使わず、一から手づくりにこだわった“自然派”のパンを作っています。幅広い世代のお客様にご利用いただいていますが、特に、小さなお子さん連れのお客様が多いですね。開店当時まだ小さかった子が、今では母親になって自分の子どもの手をひいて来てくださったりするんですよ。  保育園にパンを卸させてもらっていることもあって、子どものアレルギーや身体のことを気にされているお母さんから「卵や牛乳を使わないパンを作って」、「子どもの歯がため用に堅めのパンがほしい」、「小さい子どもが持ちやすい細長いパンを」などの声があり、お客様のご要望に応じたパンを作るようになりました。「細かいリクエストに応えていたら大変だろう」 […]