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チョコレート

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おいしいニュース

2022.01.28

広島でチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」 105ブランドが出店へ

 チョコレートへの関心が高まるバレンタインシーズンに合わせてパリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が1月29日、広島三越(広島市中区胡町)で始まる。  「サロン・デュ・ショコラ」は1995年にフランス・パリで誕生した世界最大級のチョコレート催事。日本では2003(平成15)年に伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)で初開催され、今年で20回目を迎える。広島では昨年、同店で初開催し、これまで催事が開かれる東京や福岡などへ足を運んでいた来店客からも好評だったという。  会場には世界中から一流ショコラティエやブランド、催事限定のチョコレートなど、105ブランドが登場する。16ブランドのトップショコラティエが作ったチョコレートをセレクトした「プール・ラヴニール/未来へ」(16個入り、8,424円)は、昨年は初日に完売した。今年は「未来」をテーマに、残していきたい風土、文化、素材、情景をチョコレートに込めた。200箱限定で販売する。  このほか、「ティエリー・バマス」「ジャン=ポール・エヴァン」「クルイゼル」「ベルナシオン」は、日本の「サロン・デュ・ショコラ」ファンのために新作ショコラなどを用意した。「ジャン=シャルル・ロシュー」は、東京・青山の店舗では土曜限定で販売する「フルーツタブレット ノアールいちご」(1枚、3,564円)を連日30枚販売する。チョコはパリッと、口の中でイチゴの […]

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2022.01.28

高崎タカシマヤ「バレンタイン」100ブランド 日本初3ブランド

 「高崎タカシマヤ」(高崎市旭町、TEL 027-327-1111)で1月27日、バレンタインデー向けのチョコレート祭典「アムール・デュ・ショコラ」が始まった。  今年は日本初登場3ブランドを含む100ブランド(昨年93ブランド)をそろえた。近年、プレゼント用だけでなくこの時期でなければ手に入らない商品をを求め、チョコレート好きが集まる。  日本初登場は「ルナ・クレアシオン パリ」(仏)のヴィーガンチョコ「マーブルコレクション」(4種類4個入2,970円)、「イヴァン・シュヴァリエ」(仏)の「ショコラアソート」(8種類8個入3,780円)、「ショコラティーヌ ユアン・ドゥブレ」(仏)の「雪の結晶&エーデルワイスアソート」(3種類6個入3,672円)。  注目は「リキューティ コンフェクションズ」(米)の「ピーナッツバターバックス」(6個入3,564円)。アメリカンチョコでありながら甘さを抑えているのが特長。  タカシマヤ限定は「シルスマリア」(神奈川県横浜市)の「バナナ生チョコレート」(20個入2,160円)。このチョコレートは2019年、3人の女子医大生が「さまざまな理由で廃棄されるバナナを救おう」と始めたプロジェクトから生まれたもの。  高崎タカシマヤ限定は「永井酒造」(川場村)と「ロイスダール」(東京都中野区)のコラボによる「ボンボンショコラ水芭蕉」(5個入1,620円)。 […]

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2022.01.26

札幌でチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」 道内限定商品も

 「サロン・デュ・ショコラ2022」が1月27日から、丸井今井札幌本店(札幌市中央区南1西2)大通館9階催事場で開催される。  「サロン・デュ・ショコラ」は、1995(平成7)年にフランス・パリで始まったチョコレートの祭典。世界中から有名ショコラティエやさまざまなブランドのチョコレートが集結するという。  今年のテーマは「未来と、笑おう。20年後のその先へ」。トップショコラティエがそれぞれの思いや願いを込めてショコラで表現する趣向で、会場には「世界のトップショコラティエ」「日本のショコラ」「世界のショコラ」「ビーントゥバー」「カカオスイーツ」「日替わり限定商品」などのジャンルで商品をそろえる。  今年で創業150周年を迎える同店は、節目で開催する今回の催事を記念して札幌会場限定の商品を用意。カカオを練り込んで焼き上げたシュー生地にショコラとプラリネのクリームが入った「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」の「パリブレスト ショコラ プラリネ」(648円)、フランボワーズとビターチョコレートを合わせた「ピエール・エルメ・パリ」のパウンドケーキ「ケーク クロエ」(2,700円)、チーズとショコラを合わせた「カズノリ イケダ アンディヴィデュエル」のチーズケーキ「バスクチーズ ショコラ」(1個3,101円)などを展開する。  営業時間は10時30分~19時30分(来月9日から12日は10 […]

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2022.01.25

阪急うめだで 「バレンタインチョコレート博覧会」 300ブランドが集結

 「バレンタインチョコレート博覧会」が1月20日、阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)で始まった。  「チョコでつながる、しあわせ」をテーマに、約300ブランド、約3000種類のチョコレートを販売する。9階メイン会場に加え、地下1階から11階までの10フロア14カ所で展開する。  9階フロアでは、「チョコスイーツタウン」や、プラリネやガナッシュなどのフィリングが入ったチョコレートを集めた「ボンボンショコラミュージアム」のほか、「カカオワールド」「コミューナルチョコ」「リカーチョコマルシェ」「ニッポンのチョコのちから」「ゴーゴーチョコパーラー」の合わせて7コーナーを展開する。  今回が初企画の「コミューナルチョコ」には16ブランドを集めた。地域の活性化や環境保全、食文化の継承などを目的に地域に根差した素材を使用した商品がそろう。国際線ファーストクラスの機内食にも採用されたという「伊勢ファーム」のブルーチーズや酒蔵「男山」が醸造する日本酒「復古酒」など北海道産の素材を使用したRAMS CHOCOLATE (ラムズ チョコレート)の「旭川ボンボンショコラ2022」(12個入り=4,801円)のほか、和歌山県産のしょうゆやミカンを使用したtoco*towa(トコトワ)の「bonbon3『紀州』」(3個入り=1,001円)などを提供する。  「カカオワールド」には、産地の特徴を引き出していると […]

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2022.01.25

東武池袋でバレンタインイベント 国内外ブランド80店、映えチョコなども

 バレンタインイベント「ショコラマルシェ」が1月29日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で始まる。  「あなたの『推し』がきっと見つかる。」をテーマに約80店を展開。海外ブランドの強化や、新しい日本ブランド、「映えチョコ」などの新規ブランドを27店導入した。  今年のバレンタインの傾向について同店は、去年がコロナ禍の日曜だったのに対して、今年のバレンタインデーは月曜で、直前が3連休ということから、学校や職場などでの「お渡しの需要」があり、盛り上がるとみているという。併せて「ご褒美チョコ」需要は継続する一方、お世話になった人への「感謝チョコ」も増えると予想しているという。  ショコラティエやブランドの商品は、ヴェストリのスプーンですくって食べるチョコレート「選べる!アンティーカ・ジャンドゥイア1」(1,944円)、「デプラ ポール ショコラティエ」の4種のフレーバーのアソート「ハーティー リミテ」(1,601円)、「ショコラティエ パレ ド オール」の「いちご&ピスターシュ」(1,998円)など。  日本ブランドのチョコレートは38店を展開。商品は、「ショコラティエ川路」の葛飾北斎の絵画などから着想を得た和ショコラアソート「和ショコラ」(3,500円)、「ドリュアデス」の「森のボンボン2022」(2,430円)、「マールブランシュショコラトリー 加加阿365 祇園店」の […]

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2022.01.24

松屋銀座「バレンタインワールド」に約600点-酒×チョコのマリアージュ提案も

 松屋銀座8階イベントスクエアで2月2日(水)より、バレンタインフェア「GINZA バレンタインワールド」が開催される。会場オープンに先駆け行われたオンラインストアでは既に約70ブランド、約280点(価格帯は378円~1万1,801円)が展開され、順調な売れ行きだという。  昨年に続きコロナ禍でのバレンタイン商戦となる今年。同社がメールマガジン会員を対象に行ったバレンタインデーに関するアンケート調査(2021年11月12日より4日間実施、有効回答数708人)によると、「自分1人でバレンタインチョコを買いに行く」人が88.5%と最多の中、その買い方について「ピーク時を避け、早めに」(22.6%増)「インターネットで」(6.5%増)となり、昨年に続きウィズコロナの過ごし方が表れる結果となった。消費意欲が高まる「自分チョコ」の予算は2年連続で増加したことを受け、「コロナ禍で増えた自分時間にチョコを楽しむ人が増えているようだ」とまとめた。  今回のバレンタインテーマは「チョコレートの新発見」とし、チョコレートの新たな楽しみ方や魅力を提案する。コロナ禍での自分時間の使い方や価値観の変化に対応し、ちょっとした工夫が楽しめる「0.5手間チョコ」をはじめ、酒類×チョコのマリアージュ、日本の地域食材を使ったチョコレートを展開。さらに産地支援やレイズトレード、オーガニック素材などサステナブルな取り組み […]

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2022.01.24

博多阪急のバレンタインフェスタ、145ブランドそろう 電話注文限定商品も

 博多阪急(福岡市博多区博多駅中央街)が1月26日から、「Valentine Festa 2022」と題しバレンタイン商品の売り場を展開する。  今年は「バレンタインを、私らしく」をテーマに、145ブランドのチョコレートやスイーツをそろえる。メイン会場の8階催場、1階メディアステージ、地下1階の3会場で展開する。  8階催場では、シェフが実演販売する「アトリエ ドゥ ゴディバ」の「アトリエ パルフェ アンポルテ」(ショコラ・ストロベリー・グレープフルーツ&柿、各897円)や、イタリア「ブルガリ イル・チョコラート」の「チョコレート ジェムズ“サン・ヴァレンティーノ2022”」(4,921円)、スペイン「カカオ サンパカ」の「ロサード セレクション 2022」(2,700円)など、82ブランドが並ぶ。  1階メディアステージでは、東京・表参道のキャラメル専門店「ナンバーシュガー」の「クラシックキャラメル12PIECES BOX」(1,188円)、缶に生クリームやフルーツピューレ、シフォンケーキを詰めた「パティスリー オカシ ガク」の「ふわ缶」(イチゴ・グレープフルーツ、各901円)などを用意。地下1階では、広島の「マルコ ショコラトリー」のアヒルの形のチョコレート「ducky」(各1,080円)、「カフェ オウザン」の「キューブラスク belle」(1,674円)などを販売する。   […]

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2022.01.20

西武池袋でバレンタインイベント 「みんなで笑顔になる」テーマに120ブランド

 バレンタインイベント「チョコレートパラダイス 2022」が現在、西武池袋本店(豊島区南池袋1)7階催事場で開催されている。  「みんなで笑顔になる」をテーマに、「贈っても贈られてもうれしいチョコレート」をそろえるという同イベント。約120ブランドを展開し、2月1日からは第2会場「チョコレートパラダイス2022-バレンタインマーケットー」もオープンする。  ガーナの人々とともに、カカオの持続的なフェアトレードを目指す田口愛さんのチョコレート「マーハチョコレート」と、スイーツなどをデリバリー・EC販売する「スイーツワゴン」のコラボ商品は、「ドリームリトルケーキ」(3,780円)、「ドリームメレンゲフラワー」(724円)。  新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じながら開くイートインスペースでは、カカオ サンパカのスムージー「ショコラタ インペリアル」(660円)、ピエールマルコリーニ「マルコリーニ ショコラ マンゴ パフェ」(1,320円)などを提供する。  テークアウト・実演販売の商品は、アトリエ ドゥ ゴディバ「アトリエ パルフェ アンポルテ(マンゴー・ストロベリー・ショコラ)」(各897円)、ブノワ・ニアン「クッキー オ モルソード ショコラ(ハシェンダ ビクトリア)」(648円)。  チョコレートスイーツの商品は、モンサンクレール「ガトーショコラプラリネ」(3,601円)、ミ […]

パンのテーブル

2021.11.30

おうち時間で人気高まるお取り寄せパン

コロナ禍でおうち時間が増える中、お取り寄せを楽しむ方が増えています。ベーカリー自慢の商品を全国どこにでもお届けする通販で人気のお店をご紹介します。 Little Princess(リトルプリンセス) CALVA(カルヴァ) BIKKE(ビッケ) ドイツパン専門店ブロート屋 Little Princess(リトルプリンセス)青森浜田店 青森県青森市に2店舗を構えるベーカリー。日常の朝食用の食パンから、調理パン、菓子パンなどを幅広くラインアップ。季節の素材を使ったパンや、ビジュアルにも一工夫した楽しいパンを焼きたてで提供しています。看板商品の「ずっしり贅沢りんご食パン」は、日本最大級のお取り寄せ情報サイト『ベストお取り寄せ大賞2020』のパン部門で金賞を受賞しています。 Little Princess(リトルプリンセス) 青森浜田店 住所 青森県青森市浜田1-7-20 電話 017-729-1695 営業時間 9:00~18:00 定休日 水曜 通販サイト https://lpdringoshop.thebase.in/ 青い森鉄道 筒井駅から車で10分 青森産リンゴ5個以上を使った贅沢なリンゴの食パン 1.5斤の食パンに5個以上のリンゴを使用した「ずっしり贅沢りんご食パン」3,024円(税込) 代表の舛田憲保さん 「ずっしり贅沢りんご食パン」は、1.5斤の食パン1本に青森県産のりんご […]

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2021.11.18

東武池袋で「IKEBUKUROパン祭」 全国から40店、カレーパン・変わり種パンも

 「第8回IKEBUKUROパン祭」が現在、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で開催されている。  パンマニア・パン料理研究家の片山智香子さんが監修し、ベーカリー店など約40店を展開。約45種類の「カレーパン」や、約12種の「東武限定パン」、そのほか「変わり種パン」「バイヤーおすすめパン」「お取り寄せパン(数量限定)」なども用意する。  カレーパンは、北海道「イルマットーネ アルル」の東武限定「こぼれとうきびカレーパン~5種の道産野菜&カマンベールチーズ~」(486円)、町田「パンパティ」の「ステーキカレーパン」(310円)、葉山「ブレドール葉山」の「鎌倉野菜のカレーパン」(362円)などを販売する。  「変わり種パン」は、「日本橋 せいとう」の東武限定「1948年プリンサンド」(600円)、本庄市「ベーカリーズキッチン オハナ」がプロデュースするベーカリーブランド「ニューデリー」の「たこ焼きパン」(345円)、「日本橋 いけ増」が作る、だし巻き玉子に衣をつけて揚げた東武限定「だし巻き玉子かつサンド」(864円)など。  滋賀「ご当地パンコーナー」の東武限定「まるごとチーズちくわパン」(380円)、代々木公園「365日」の「365日×食ぱん」(324円)、大阪「ケンタウロス」の東武限定ピロシキ「神戸牛すき焼きピロ」(756円、各日限定30個)、三軒茶屋「plat」の「ク […]

パンのテーブル

2021.10.19

旅行気分を楽しみたい!アジアのパン

コロナ禍で海外旅行が制限される中、身近な食でプチ旅行気分を楽しむのも1つの方法です。今回は、台湾·ベトナム·韓国の代表的なパンやサンドイッチをラインアップに取り入れているお店を紹介します。 阿美(AMEI)パン 四ツ谷一餅堂 Hung's Kitchen(ホンズ・キッチン) HAPPY EGG(ハッピーエッグ) 阿美(AMEI)パン 台湾人店主の游政豪(ユ・チェンハオ)さんが切り盛りするベーカリー。バゲットなどフランスのパン、あんぱんなど日本のパン、そして台湾のパンを揃えています。台湾みやげで定番の焼菓子「パイナップルケーキ」や10年間種を継ぎ続けている自家製酵母を使った「カンパーニュ」も不定期に登場します。 阿美(AMEI)パン 住所 東京都品川区中延5-9-10 村本ハイツ 1F 電話 03-6426-4159 営業時間 10:00~18:00 ※売切れ次第終了 定休日 月曜、火曜 荏原町駅から徒歩2分 ふんわり菓子パン生地でつくる台湾のパン 台湾の代表的なパンをラインアップ 店主の游政豪(ユ・チェンハオ)さん 店主の游政豪(ユ・チェンハオ)さんは元パティシエ。日本のパンに出会い、台湾DONQで修業後に来日。10年間さまざまなベーカリーで腕を磨いたのち、2020年12月に同店をオープンしました。 台湾と日本のベーカリーを熟知した游さんに、まずは台湾のパンとは、どんな特長があるの […]

パンのテーブル

2021.05.25

注目したいドーナツ専門店

「ドーナツ」は、昔から愛されてきた定番スイーツ。揚げる、焼く、蒸すなどの製法やアイシングやフィリングの違いで、さまざまなバリエーションが生まれています。今、注目が集まる「ドーナツ専門店」をご紹介します。 ホーカス・ポーカス ドーナツもり Pretty GoodCoffee & Donut はらドーナッツ吉祥寺店 ホーカス・ポーカス(HOCUS POCUS) 永田町のオフィスビル1階にあるドーナツカフェ。売り場奥の厨房にてつくられた、できたてのドーナツが、ジュエリーのようにショーケースにディスプレイされています。明るく開放感のある店内には、ゆったりとしたカフェスペースを併設。各種展示や、営業終了後にはジャズをメインに、クラシックギターやDJなどのライブが行われることもあります。 ホーカス・ポーカス(HOCUS POCUS) 住所 東京都千代田区平河町2-5-3 電話 03-6261-6816 営業時間 月曜~金曜11:00~19:00、土曜、日曜、祝日12:00~18:00 定休日 なし 東京メトロ東大前駅から徒歩5分 手土産にも最適、ケーキのようなドーナツ グレーズとトッピングが色鮮やか。手前は「フランボワーズ」、奥は「ブルーベリー」 店長の冨岡弥生さん 緑に囲まれたボードウォークを通って店内に入ると、ショーケースに色とりどりのドーナツが並んでいます。国会議事堂のある街・永 […]

パンを楽しむ美食の足し算

2021.03.02

燻製の達人に聞く、パンと燻製のマリアージュ

vol.26 燻製の達人に聞く、 パンと燻製のマリアージュ 紹介してくれた人 「軽井沢いぶる」工房長 中村 洋次郎さん 長野県出身。都内でフレンチの料理人として腕を振るったのち、軽井沢に移住。軽井沢で18年続く燻製工房「軽井沢いぶる」にて、燻製づくりに取り組む。伝統的な燻製の技法に、現代の技術と新たな発想を取りいれて、これまで不可能とされていた素材の燻製にも挑んでいる。 RECOMMENDED COMBINATION おすすめの組み合わせ 燻製オリーブオイル&燻製岩塩で薪窯で焼きあげたような芳ばしさに 燻製は、肉や魚などを長く保存するために生まれた技です。じっくり時間をかけて食材を煙でいぶすことで保存性を高め、独特の香りがつくだけにとどまらず、熟成が進み、素材そのものの旨味が凝縮します。燻製は、素材をよりおいしくする方法でもあるのです。 燻製には、燻す際の温度帯によって、冷燻、温燻、熱燻の3種類があります。市販されている燻製製品は、60~80℃の高温の煙を大量に庫内に閉じ込めて、30分~1時間程度の短時間で仕上げたものが大半です。 私たちの燻製づくりで最もこだわっているのは、「時間」と「低温」です。食材と燻す煙を極限まで冷やし、ちょうど「源泉かけ流し」のイメージで、燻製器の中にこもらせずに通過させていきます。そのため食材により16時間〜2日間の時間がかかりますが […]

おいしいニュース

2021.02.09

新宿の京王百貨店で「パンフェスティバル」 ご当地パンなど約150種類一堂に

 京王百貨店新宿店(新宿区西新宿1、TEL 03-3342-2111)で2月10日から、「Keioパンフェスティバル」が開催される。  2014(平成26)年に始まった同イベントは、食品フロアで毎年春と秋に行うほか、2019年からはパレンタインに合わせ、7階の大催場でも展開してきた。今回はスイーツ系から総菜パンまで約150種類をそろえる。  担当者は「日本各地で育まれた『ご当地パン』は約80種類を用意している。知っている人には懐かしく、知らない人には新鮮さや驚きをもたらしてくれる『ご当地』パンは、往来しにくい今、気軽に旅行気分が味わえるのでは」と話す。新潟県の銘菓・笹団子を一つそのまま米粉のパンで包んだ、小竹製菓の「笹だんごパン」(260円)や、ラグビーの街として知られる東大阪・花園で生まれたラグビーボール型のカレーパン、鳴門屋製パンの「東大阪ラグカレー」(240円)などが並ぶ予定。  スイカ色の鮮やかな生地で、種に見立てたチョコレートが入った仙台の食パン「スイカパン」(一斤750円)は、「生みの親であるキクチヤベーカリーは閉店したが、レシピを継承した東北ライフ企画により販売が再開された」と担当者。  ほかに、グルテンフリーの一口パン「ぽんで」と自家焙煎(ばいせん)コーヒーの店「ぽんでCOFFEE」(池袋)、グルテンフリーのパンとマフィンの店「PON Q PON(ポンキュッポン)」 […]

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2021.01.29

仙台三越で「サロン・デュ・ショコラ」 90ブランド集結、感染対策取りイートインも

 チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2021」が1月29日、仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)本館7階ホールで始まった。  1995年に仏パリで始まった世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」はその後世界各国に広がり、日本では2003(平成15)年にスタート。19回目となる今年は「つながりは、はじまり」をテーマに、東京・札幌・仙台・名古屋・京都・福岡・広島の7カ所で展開する。  仙台三越での開催は13回目。過去最長の17日間の会期となる。新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、3密を防ぐために導線を広く確保し、ゆったりした買い物環境を整備。定禅寺通り館1階「光の広場」に第2会場(2月3日~)を新設する。飛まつ防止感染シートを設置してイートインメニューも提供。混雑時には入場制限を実施するほか、初日と土曜・日曜・祝日は「優先入場予約」を導入し混雑回避に努める。来場者には、店舗入り口での体温測定、マスク着用、手指消毒の協力を求める。  会場では、M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持つ「ジャン=ポール・エヴァン」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「フランク・ケストナー」「フィリップ・ベル」「ルノートル」「パトリック・ロジェ」「トゥルビヨン バイ ヤン ブリス」「クリスチャン・カンプリニ」「フレデリック・アヴェッカー」などのト […]

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2021.01.20

阪急うめだで「バレンタインチョコレート博覧会」 密避け、全館で売り場展開

 阪急うめだ本店(大阪市北区角田町)で1月20日、催事「バレンタインチョコレート博覧会」が始まった。  今年は「チョコレートを通して旅をする」をテーマに掲げ、国内外約300ブランド、約3000種類のチョコレートをそろえる。会場内の密を避けるため、通路幅を広く設定し、9階メイン会場や地下食料品売り場以外に、各階にも売り場を設ける。同催事を担当し13回目の高見さゆりさんは「『全館バレンタイン大作戦』と題して、全フロアで展開するバレンタイン催事は初めて。館内を回遊することで、旅する気分も味わえるかも」と話す。オンライン販売は、昨年より1カ月前倒した2019年12月2日より販売を開始し、売り上げは好調という。  9階フロアは、ベルギー、フランス、日本など国別にチョコレートを紹介する「ワールドチョコレートツアー」、カカオ豆やその産地に焦点を当て、タブレット型チョコレートを集めた「カカオワールド」、紅茶や日本茶、中国茶など茶葉を使ったチョコレートを集めた「ティーチョコ」、かわいらしい形やパッケージのチョコレートを集めた「ちょこっとチョコランド」、ソフトクリームやカカオを使った料理を味わえるイートインコーナー「チョコスイーツ&カカオフード」など、5つのコーナーを展開。  日本茶と抹茶スイーツを手掛ける京都「宇治園」が2019年に立ち上げた薬膳茶ブランド「古傳(でん)薬膳」と大阪発「エクチュア」が […]

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2021.01.19

高島屋でバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」-お試しショコラ、サステナブルショコラなど

 現在、オンラインでバレンタイン商戦を進めている高島屋各店で1月20日(水)より、恒例のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が順次開催される。  コロナ禍で「巣ごもり」傾向が強くなる今年のバレンタイン。高島屋では、新たな日常に対応したバレンタインの新たな楽しみ方「ニューノーマルショコラ」、職場や社会に貢献できる「サステナブルなショコラ」に加え、「日本初上陸」「バイヤー注目」のショコラティエやショコラと、今年ならではの取り組みを4つの柱で打ち出す。  「ニューノーマルショコラ」として打ち出すのが、オンライン限定「お試しショコラ オンライン」。コロナ禍、店頭での試食ができないことから自宅で楽しんでほしいと、年々増加するネット需要やニューノーマル時代に対応した初企画の商品。サイトにラインアップする国内外30ブランド、30種類のショコラから好みを1個(1種類3個まで)ずつ、計6個以上選んで購入するもの。商品で、エコ(簡易)包装となり、予約は今月26日(火)10時まで(なお、商品売り切れにより早期販売終了の場合も)。  ほかにも、「TOMIZAWA(富澤商店)×ショコラティエ パレ ドオール」「モンサンクレール」などの自宅で手軽に作って楽しめるキットや、ショコラスイーツをラインアップした「おうちでDIYショコラ」、「ロイスダール」の糖質を意識したショコラスイーツなど巣ごもりによる運動 […]

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2021.01.15

松屋銀座で日本各地のチョコレート 「旅するバレンタイン」テーマに

 松屋銀座(中央区銀座3)が2月3日から、8階イベントスクエアで「GINZAバレンタインワールド」を開催する。  毎年恒例となっている同館のバレンタイン販売企画。今年は「旅するバレンタイン」をテーマに日本各地の食材を使ったチョコレートを用意。2月3日に始まる会場販売に先駆け、自宅からショッピングを楽しめるようECサイトを開設し、1月4日から販売している。ブランドは、ECサイトで約70ブランド、会場で約71ブランドが出店。同館限定商品や、百貨店初登場の商品、ECサイト限定商品なども用意する。  商品の一例は、高知県で栽培に成功した「土佐ベルガモット」を使った「テリーヌ・ド・ショコラ・エレガント」(アンフィニ、3,501円)、沖縄の新生姜にチョコレートをかけた和風チョコレート「新生姜と月桃のチョコレート」(オキナワ カカオ、1,512円)、岩手のリンゴ「紅の夢」や静岡の「抹茶」などを使ったボンボンショコラ「ワンダフルエンカウンター」(セイスト、4個入り2,001円)など、日本のショコラティエやパティシエ、和菓子職人たちが国内の食材を使って製作したオリジナルチョコレートを多数そろえる。  ドミニカ共和国のカカオ豆を使用したブラウニーを2回作ることができる「チョコレートブラウニーベーキングキット」(ダンデライオン・チョコレート、2,376円)や、エディブルフラワーをトッピングして2種類のチ […]

パンのテーブル

2021.01.13

こんがり熱々、具材たっぷりのホットサンド

おうち時間や、アウトドアで楽しむメニューとして人気急上昇中のホットサンド。今回は、焼きたて、熱々のホットサンドが人気の専門店と老舗喫茶店をご紹介します。 ホットサンド専門店メイプル ローヤル珈琲店 本店 ROO cafe and bar POTAMELT 千駄ヶ谷店 ホットサンド専門店 メイプル 東京・品川区の住宅街にあるホットサンドの専門店。創業は、2000年4月12日「パンの日」です。常時20種ほどの定番に季節限定メニューも加えて、焼きたてホットサンドを提供しています。 ホットサンド専門店 メイプル 住所 東京都品川区中延3-2-4 電話 03-3784-0291 営業時間 10:00~18:00 火曜10:00~15:00 定休日 水曜 東急池上線荏原中延駅から徒歩1分の「メイプル」 幼いころから親しんできたおいしさをさらに進化させて サーモン&ホワイトソースにチーズがとろける「スモークサーモン」のホットサンド オーナーの柴田みちえさん 荏原中延の駅を出て、歩くこと1分足らずの一画に、カントリー風のペイントが施された、かわいらしいたたずまいのカフェがあります。この店で20年間ホットサンドをつくっているのがオーナーの柴田みちえさんです。 同店のホットサンドは、食パンの中に具材をたっぷりはさみ、プレスをかけてこんがり焼きあげたもの。たとえば、人気メニューの1つ「スモークサーモン」 […]

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2021.01.05

名古屋タカシマヤでチョコの祭典 入場制限、オンライン販売など対策講じて開催へ

 チョコレートの祭典「2021 アムール・デュ・ショコラ~ショコラ大好き~」が1月15日、ジェイアール名古屋タカシマヤ(名古屋市中村区名駅1)で始まる。  前年の売上高32億円以上、来客数100万人以上を誇る人気イベント。今年は、10階にメイン会場、7~9階にサテライト会場を設け、初登場19ブランドを含む約150ブランド、約80種の限定商品を含む約2500種類を販売する。ブランド数と販売種類数は前年とほぼ同じ。  10階メイン会場は、午前と午後で入場客を分け、異なる方法で入場制限を行う。午前(開店時間から正午)はローソンチケットの「事前予約による入場」で、「日時指定入場券」(無料)持参者のみ入場できる。人気ブランドの「オードリー」「パティシエ エス コヤマ」の入場は、「日時指定入場券」の各専用入場券が必要。「日時指定入場券」の予約受付第1弾は1月8日10時からで、入場期間により予約受付期間が異なる。  午後(12時30分ごろ)からは、会場の混雑状況に応じて「当日発券の入場整理券による入場」で、入場には「当日入場整理券」が必要(12時30分ごろからの入場を確約するものではない)。整理券記載の番号をスマートフォンなどで確認できる。「当日入場整理券」の発券は、開店から11時まで=同店3階ローズパティオ、11時以降=3階・9階ローズパティオで行う。  予約方法や入場についてなど詳細は同イベ […]

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2020.11.02

広島三越で「パンフェスタ」 銀座千疋屋のフルーツサンド実演も

 広島三越(広島市中区胡町)で11月3日、パンと東京のグルメが味わえる催事企画「秋のパンフェスティバル&TOKYOグルメ物語」が始まる。  パンフェスティバルは昨年に続き、2回目。今年のゴールデンウイークに開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。同時開催する東京グルメを扱う催事「江戸・TOKYO展」もコロナで中止になっており、内容の一部を催事会場の約4分の1スペースを使って同時開催する。  パンフェスには、食パン16店、全国のご当地袋パン約50種類が登場する。食パン店は、「すでに富士山超えてます」(静岡県静岡市)、「ねこねこ食パン」「い志かわ」(以上、本社=愛知県名古屋市)、「生食パン専門店#58」(埼玉県戸田市)など。  SNSで話題を集めた「キクチヤベーカリー」(宮城県仙台市)の「スイカパン」(一斤702円)やピエールエルメ・パリでシェフパティシエを務めたマークグレイさんが作った新感覚ワッフル「WAFLA(ワッフラ)」(兵庫県芦屋市)の「ピーカンナッツチョコレート」(1本540円)、「京都かわ瀬」(京都市右京区)の「だし巻きカツサンドウィッチ」(600円)、「銀座千疋屋」(東京都中央区)で明治元年の創業から続く伝統メニュー「フルーツサンド三角BOX」(1,080円)なども取りそろえる。  開催時間は10時30分~19時30分(最終日は17時閉場)。今月 […]

パンを楽しむ美食の足し算

2020.10.06

フランス食文化の達人に聞く、パンとマスタードのマリアージュ

vol.25 フランス食文化の達人に聞く、 パンと「マスタード」のマリアージュ 紹介してくれた人 日仏商事株式会社 Bon'ap! 林 公子(はやし きみこ)さん 2020年4月日仏商事入社。前職の接客業からヨーロッパでの生活を経て、「日本とフランスの架け橋となる店を目指す」という同社のコンセプトに共感。日仏商事初の小売部門となるアンテナショップ「Bon'ap!(ボンナップ)」の販売スタッフに。お客様とのコミュニケーションを大切に、日々の業務に携わっている。 RECOMMENDED COMBINATION おすすめの組み合わせ フランスの伝統的製法のまろやかなマスタードと、ブリオッシュのリッチな味わいのハーモニー マスタードは、フランスの食卓に欠かせない調味料です。パンやサンドイッチはもちろん、肉・魚・卵料理、サラダやソテー、煮込みなど毎日のさまざまな家庭料理に添えて使われています。日本の和辛子はからし菜の種をすりつぶして水などで伸ばして作られ、辛味をより引き出す製法です。これに対し、西洋のマスタードはからし菜の種をすりつぶすまでは同じですがその後、ワインやワインビネガーで練って作ります。塩やはちみつ、香料を加えることもあります。辛味はそれほど強くなく、酸味や甘味など味のハーモニーを楽しむ調味料です。 今回ご紹介するマスタードは、「オルレアン式」という昔ながらの自然発酵によるワイン […]

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2020.02.07

ドンク5ブランドでバレンタイン限定商品-濃厚な味わいを目指した「ショコラバゲット」など

 ベーカリーのドンクが展開する「ドンク」「ドンクエディテ」「ジョアン」「マリー・カトリーヌ」「ドミニック・ジュラン」の各店で現在、バレンタイン限定商品が販売されている。  「ドンク」「ドンクエディテ」が販売するのは、クーベルチュールチョコレートが入った「ショコラバゲット」。濃厚なチョコレートの味わいに、アクセントとしてドライクランベリーの酸味、ヘーゼルナッツの香ばしい食感を加えた限定バゲット。長さ約33センチで、価格は486円。一部の店では取り扱いがない場合もある。  「ジョアン」が販売するのは、ココア風味のパンに、フランス産チョコレートとドライクランベリー、アーモンドを混ぜ合わせ焼き上げた「ショコラバゲット」。味わいのアクセントにユズを使う。長さ約32センチで、価格は497円。「ジョアン」の中でも銀座店では、バレンタイン商品として初めて、ボンボンショコラを詰め合わせた「ジョアン バレンタインアソート」(4粒入り=1,080円、6粒入り=1,620円)を特別に数量限定で販売する。  「マリー・カトリーヌ」「ドミニック・ジュラン」が販売するのは、歯切れのいいココアを練り込んだパンにクーベルチュールチョコレートを混ぜ合わせた「ショコラ・オ・レ」。長さ約18センチで、価格は411円。  いずれの商品も、スクラッチ製法にこだわるドンクならではのバレンタイン時期だけの特別品。「大切な人へのギ […]

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2020.02.02

松屋銀座で「ギンザ バレンタインワールド」-ソフトクリーム、パフェなどチョコスイーツ充実

 地下1階和洋菓子売り場でバレンタイン商戦を展開している松屋銀座で2月5日(水)より、約100ブランドを集めた「ギンザ バレンタインワールド」が8階イベントスクエアで開催される。  松屋銀座では、自社の女性メルマガ会員を対象に今年の「バレンタインに関する意識調査」を事前に実施。昨年12月27日(金)より3日間行い、1643人(平均年齢47.7歳、独身40.1%・既婚59.9%、子ども有り38.5%)の有効回答数を得た。調査結果では、バレンタインチョコは「自分へ」が58.2%と最も多く、その金額は平均3,930円。チョコレートの購入先については、86%が「百貨店」と答え、9割近くが「自分1人で買いに行く」と回答。「たくさんのチョコを食べられる」「期間限定の会場で過ごすひととき」のバレンタイン会場では、「『自分1人でゆっくり気兼ねなく楽しみたい』という欲求が垣間見える」と考察。同店では「ブランドやバリエーション豊富な品ぞろえと共に、イートインや実演など『来場して楽しめるイベント性=体感』がリアル店舗である『百貨店の強み』」と見ている。  今年のバレンタインテーマは「ENJOY!~体感バレンタイン~」。「女性自身が楽しむバレンタイン会場」を追求し、日本初上陸や松屋限定ブランドをはじめ、タブレット、和菓子など「自分買い」と、イートインや実演の「その場消費」を強化。カカオを生産する途上国を巡 […]

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2020.01.31

天神で「サロン・デュ・ショコラ」開幕 世界9カ国83ブランドが一堂に

 パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2020」が1月29日、岩田屋本店(福岡市中央区天神2)本館7階 大催事場で始まった。  今年のテーマは「すべては『出会い』だ」。同展限定の「セレクションボックス」をはじめ、タブレット型チョコレートやイートイン商品など、世界9カ国から集結した新規11ブランドを含む全83ブランドがそろう。  ラインアップは、オーストラリアで活躍するショコラティエール・中村有希さんが手掛ける「ナカムラチョコレート」の「ナカムラ セレクション」(6個入り、2,376円)や、着物デザイナーが和柄をモチーフにした「都和」の「かぷちょ」(1本=440円)、フランス「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のタブレット型チョコレート「マンディアン ノワール75%」(2,592円、以上、岩田屋限定)などのほか、「ゴディバ」の「バレンタイン限定 チョコレートアイスバー」(1本=601円)、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」の「コルネ メゾン」(1本=605円)など、8種類のイートインメニューもそろえる。  営業時間は10時~20時。2月4日まで。 (天神経済新聞)

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2020.01.31

阪神梅田本店、バレンタイン企画阪神のいちごとチョコフェス」-イチゴスイーツ20種超

 阪神梅田本店8階催場で現在、バレンタインイベント「阪神のいちごとチョコフェス2020」が開催されている。  同店では「新しいバレンタインイベントの形」として、チョコレートを購入するだけでなく、バレンタインならではの雰囲気を楽しんでほしいと、旬を迎えチョコレートとの相性もいいことから昨年、女性に人気の「イチゴ」にスポットを当てた企画を実施した。今年も「イチゴ」を主役に、品ぞろえ・バリエーションを強化。会場では、イートインや実演などその場で楽しめる20種類以上のイチゴスイーツを展開するほか、ショコラトリーのイチゴを使ったチョコレートなどを取りそろえる。バレンタイン企画に連動し、2階~7階の各イベントスペースでイチゴスイーツも打ち出し、全館で計40種類以上がそろう。  会場で楽しめるイチゴスイーツでは、イチゴスイーツ専門店「ストロベリーマニア」がイートインに登場。イチゴをふんだんに使ったパフェと、品種別のフレッシュイチゴ8種を食べ比べできる、阪神梅田本店限定「いちご好きに捧げるストロベリーマニアパフェ~8種のいちごをふんだんに使用した食べ比べパフェ~」(2,500円)を提供する。  阪神梅田本店限定イチゴスイーツには、「cafe@co.ji from misogen」が「いちご糀甘酒の めで鯛(たい)パフェ」(801円)を、「GOJODO-五條堂-」は奈良県産イチゴ「古都華」を使った「 […]

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2020.01.30

銀座三越「スイーツコレクション」-シュークリーム、フィナンシェなどチョコスイーツ充実

 銀座三越7階催物会場で1月29日(水)、バレンタインイベント「GINZA Sweets Collection 2020」が始まった。  「HEARTFUL FACTORY(ハートフル・ファクトリー)」をテーマに、国内外から64ブランドのチョコレート商品を展開する同展。会場には、人気ショコラティエやパティシエによるセンスや技がちりばめられたボンボンショコラから、同店でしか手に入らない限定BOX・限定フレーバー、ビジュアル映えするチョコレートなど、バリエーション豊かに取りそろえる。今回は、会場で楽しめるチョコレートスイーツも充実。会場限定の焼きたてフィナンシェやクイニーアマンをはじめ、ワンハンドサイズのスイーツ、カカオドリンクなどを用意する。  四谷三丁目に店を構える、フランス人のショコラティエが作るチョコレートボール専門店「CHOCI TOKYO(チョキ東京)」が初登場。ナッツ類やセミドライフルーツ、ポップコーンが入り、フランス製のチョコレートにゴマや抹茶、サクラなど日本の素材を加えたもので包むなど2カ国の味覚を融合させ、無添加・無着色にこだわった、カラーによって味わいの異なるチョコレートボール23種類を展開する。店頭には専用のディスペンサーを設置し、量り売りスタイルで販売するほか、さまざまな味わいを詰め合わせたボックス、ジャータイプも用意。銀座三越限定品として、ローストアーモンド […]

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2020.01.30

東武池袋でバレンタインイベント イートインに11ブランド

 バレンタインイベント「ショコラマルシェ」が1月31日、東武百貨店池袋本店(豊島区西池袋1)8階催事場で始まる。  東武初登場のイタリアブランドや、植物性の素材のみを使ったビーガンチョコなど、東武初出店19ブランドを含む全85ブランドが登場。今年のイベントでは、会場内で食べ比べできるイートイン商品を充実させ、11ブランドのチョコレートスイーツを実演販売する。  イートインスペースでは、ゴディバ「チョコレートアイスバー」(601円)、BS40「マカディップ」(各350円、イートイン各357円)、神楽坂茶寮「京抹茶のバレンタインパフェ」(639円、同=651円)、ラーカ×ベジテンポ「飲むパフェ」(648円、同=660円)などを提供する。  チョコレートの商品は、ヴェンキ「ヴィンテージ ミニブック缶」(3,780円)、ココ・シュシュ「ヴィーガン生チョコレート(全7種)」(各980円)、二階堂「ODD EYE(オッドアイ)」(2,808円)、ショコラ ドゥ シマ「ショコラマドレーヌ」(2,700円)、ダスカリデス「バレンティン セレクション」(3,001円)など。  開催時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。2月14日まで。 (池袋経済新聞)

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2020.01.30

仙台三越で「サロン・デュ・ショコラ」 100ブランド集結、今年は「ライブ感」強化

 チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2020」が1月30日、仙台三越(仙台市青葉区一番町4、TEL 022-225-7111)本館7階ホールで始まった。  1995年に仏パリで始まった世界最大級のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。その後世界各国に広がり、日本では2003(平成15)年にスタートした。今年は「すべては『出会い』だ。」をテーマに、東京・札幌・仙台・名古屋・京都・福岡の6カ所で展開。仙台三越での開催は12回目となり、過去最長の16日間行う。  会場では、M.O.F.(フランス国家最高職人)の称号を持つ「フランク・ケストナー」「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」「フィリップ・ベル」「ルノートル」「パトリック・ロジェ」などのトップショコラティエをはじめ、「ル・ショコラ・アラン・デュカス」「ピーター バイヤー チョコレート」「ル ブリストル パリ」「フレデリック・カッセル」「トゥルビヨン バイ ヤン ブリス」「リリアン・ボンヌフォア」など仙台三越初出品の16ブランドを含め、世界9カ国の約100ブランドをそろえる。  仙台三越担当者によると、今年は「会場に来ないと体験できないライブ感」を強化。実演スペースを増やし、トーキョーチョコレート「もなかアラモード」(各401円)、ボナ「コルネ・ショコラ」(550円)、ゴディバ「ゴディバアイスバー」(各601円)、ジャン=ポ […]

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2020.01.29

千葉そごうでバレンタインチョコレート企画 国内外から全87ブランド一堂に

 バレンタインチョコレート企画「チョコレートパラダイス2020」が現在、そごう千葉店(千葉市中央区新町)6階で行われている。  期間中、「旅するバレンタイン」をテーマに、千葉県のパティスリーやそごう千葉店限定商品を含む国内外全87ブランドを一堂に集め、販売する。  カカオ豆粉砕から成形まで全工程をショコラティエが手作りする、仏料理界の巨匠アラン・デュカスさん監修の「ル・ショコラ・アラン・デュカス」、創業160年を超えるというベルギーの老舗ブランド「ノイハウス」、エンジニアの経歴をもつカカオ職人が商品を手掛ける「ブノワ・ニアン」など同企画初登場のブランドも出店する。  商品ラインアップは、コスタリカ、エクアドル、コロンビアなどカカオの産地にこだわった「セントー」、フランボワーズを使ったピンク色のハート型チョコレートが特徴の「ピエールマルコリーニ」、パッケージデザインに手描きのイラストとカラフルな色使いのモチーフを使った「ドゥバイヨル」など豊富に取りそろえる。  開催時間は10時~20時(最終日は17時まで)。2月16日まで。 (千葉経済新聞)

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2020.01.28

新宿小田急「ショコラ×ショコラ」100ブランド超-ブッシュフードを使ったチョコなど

 小田急百貨店新宿店本館11階催物場で現在、バレンタインイベント「Chocolat×Chocolat(ショコラ×ショコラ)」が開催されている。  国内外の100ブランド以上が集結する同イベント。会場には、ショコラティエ・パティシエによる素材にこだわったチョコレートや、写真映えするような遊び心のあるチョコレートなどが登場する。今年は会場で味わえるイートインメニューのバリエーションを拡充。モコモコ・フワフワとした食感のソフトクリームや台湾発のかき氷など、さまざまなチョコレートスイーツも楽しめるようにする。  注目ブランドとして、オーストラリアに拠点を置きながら、神戸・岡本にショコラブティックを構えるショコラティエール、中村有希シェフが手掛ける「ナカムラチョコレート」が初登場。近年、その栄養価の高さから注目されているという、オーストラリアの先住民アボリジニが食べてきたオーストラリア原産の動植物「ブッシュフード」を使い、現地で学びながら作り上げたチョコレートを打ち出す。「オーストラリアンセレクション」(6個入り=2,419円)は、コーヒー豆やカカオ豆をローストしたような風味の「ワトルシード」、オーストラリアの海岸に近い温帯雨林に自生する「ライベリー」、オーストラリア最長の川、マレーリバーから取れる「ピンクソルト」、アボリジニの間で食されている森のキャビアとも呼ばれる「フィンガーライム」など […]

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2020.01.28

なんば高島屋で「アムール・デュ・ショコラ」 バイヤー企画の梅酒ショコラも

 2月14日のバレンタインに向け、国内外100ブランド以上のチョコレートを販売する「アムール・デュ・ショコラ」が1月22日、高島屋大阪店(大阪市中央区難波5)7階特設会場で始まった。  「ショコラは、その魅力も楽しみ方も無限大!」をテーマに、定番のボンボンショコラやチョコレート菓子をはじめ、「かきたねキッチン」の柿の種「ミルクショコラ」(540円)など和菓子まで、幅広く商品をそろえる。フランス発ブランド「ヴァンサン・ヴァレ」「ジュリアン・デシュノ」など日本初登場の4ブランドを含む、100以上のブランドが集結する。  同店洋菓子担当バイヤーが、女性に人気の梅酒を使ったチョコレートを企画し、同店限定で6種類を販売する。「モロゾフ」は、大分県の「おおやま夢工房」の「樽(たる)仕込高級梅酒ゆめひびき」を使った「ゆめひびきボンボン」(5個入り、540円)、「エクチュア」は「チョーヤ梅酒エクセレント」を使用し、チョコレートの中に梅ジャムとマシュマロを入れた「梅酒ポンテナーク」(1本、1,620円)など、今回のイベントのために開発した新商品を用意する。  愛知県豊橋市の「クオンチョコレート」は、チョコレートにナッツやドライフルーツなどを入れた約40種類の「テリーヌ」(1枚270円~)を障がい者などが作る。ベルギー発ブランド「ピエール・ルドン」はタンザニアのカカオを使用したショコラ1粒につき50円 […]

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2020.01.27

西武池袋本店で「チョコレートパラダイス」-会場限定チョコレートスイーツ多彩に

 西武池袋本店でバレンタイン商戦が始まり、本館7階では現在、バレンタインイベント「チョコレートパラダイス 2020」が開催されている。  多様化するバレンタインの楽しみ方に向け、今年は会場面積を「過去最大級」に拡大。国内外から約100店舗のチョコレートが登場し、人気ブランドのボンボンショコラから手土産にしたくなるチョコレートスイーツまで、初登場ブランドのほか、西武・そごう限定、西武池袋本店限定ブランドも含めバリエーション豊富に取りそろえる。会場では昨年好評だったチョコレートスイーツを強化。話題を集めたスイーツのチョコレートアレンジ商品や会場限定スイーツ、「一手間掛けて楽しむ」チョコレートスイーツなどを展開する。売り上げ目標は前年比110%を目指す。  今回初登場するブランドは、パリから世界トップクラスのショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァンのブランド「ジャン=ポール・エヴァン」。バレンタイン限定のショコラ4種などを詰め、草原をイメージしたスリーブが付いたバレンタイン限定「ボンボン ショコラ ボヌール ダンルプレ」(10個入り=3,996円)を販売する。  パリ・サンジェルマン地区に店を構える「ジャン・シャルル・ロシュー」が初登場。日本では南青山にも出店するが、フレッシュなイチゴをビターチョコレートに閉じ込めた「フルーツタブレット イチゴ」(3,564円、2月1日より各日11時~取 […]

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2020.01.24

そごう横浜店で「パンフェス」-チョコを練り込んだフォンダンショコラなど

 そごう横浜店8階催会場で1月23日(木)、「パンフェス」が始まった。  高級食パンのほか、「スイーツのような見栄えと味わいが楽しめる」という同フェス。総菜パンが人気のパン店や素材や製法にこだわったパン店など、初登場も含め約10店舗が出店する。  会場ではバレンタインイベント「バレンタイン ヨコハマ チョコレート パラダイス」を併催。バレンタインイベントの会期は23日間だが、広報担当の花岡陽子さんは「バレンタインイベントの前半は、自分用のチョコレートを求め下見をするお客さまが多い。チョコやスイーツに関心の高いお客さまはパンにも関心が高いのではと併催に至った」と言い、「今回対面販売をメーンに、そごう横浜店ならではの『新しさ』を楽しんでいただければ」と呼び掛ける。  今回初登場するのは、横浜「ラ ポルタ」が手掛ける、伊ミラノの揚げパンの一種「パンツェロッティ」の専門店。トマトソースとモッツァレラチーズ、バジルの「マルゲリータ」やゴルゴンゾーラをベースにモッツァレラチーズ、パルミジャーノを合わせた「チーズ」、生ハムなど10種類以上の具材を使う「パンツェロッティ」(497円)を実演販売する。  北海道・美唄に店を構え、米粉や小麦などを生かし多彩なパンを展開する「すぎうらベーカリー」は地元美唄産の米粉に加え、地元産・北海道産の素材を使ったカラフルでしっとりとした食感から看板商品となった「お米 […]

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2020.01.21

高島屋でバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」-多彩なチョコレート、限定スイーツ集結

 高島屋の各店舗で今年も1月22日(水)より順次、ショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が開催される。  2017年より徐々に縮小傾向となっているバレンタイン市場だが、その楽しみ方はより多様化する中、各会場には国内外より100以上のブランドが集結する。  目玉企画の一つは、人気占い師しいたけ.さんとのコラボによる高島屋限定チョコレート。イラストレーターたなかみさきさんが描いたイラスト入りスペシャルボックスに、自由が丘のショコラトリー「ル・プティ・ボヌール」の廣嶋恵シェフによる7フレーバーの7色チョコを詰め合わせ、気分や好みの色でチョコレートを選ぶと「今の自分の状態」を占うことができるという「真夜中のたしなみ しいたけ占いショコラ 1week」(7個入り=3,348円)を販売する。  もう一つの企画は、横浜店・新宿店・日本橋店の3店舗限定で行われる、来場客自らのカスタマイズでオリジナルパフェが作れる回転スイーツ「パフェ ゴー ラウンド」が登場。「モンサンクレール」辻口博啓シェフ監修の下、スポンジやマカロン・チョコ、フルーツ、シリアル、ジュレなどのトッピング24種類を用意。アイスクリームと生クリーム約4種類、ソースなども備え、回転レーンに載って回ってくるトッピングから好みを6皿選び、自分だけの「オリジナルパフェ」(ドリンク付き、1回1,980円)を作ることができる。今回の監修を担当 […]