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おいしいニュース

2014.10.23

池袋東武、名店同士のコラボ企画「味の共演」-くず餅風フレンチトーストなど37種

 東武百貨店池袋本店は10月23日(木)より、食品売り場に出店する店同士がコラボし特別に開発したオリジナル商品を展開する特別企画「味の共演」を、地下1階・2階食品売り場で開催される。  2012年から毎年、池袋本店の創業祭「大感謝際」の一環として開いている同企画。3回目となる今回は「食欲の秋」に合わせ、「コーヒー+おにぎり」「チョコレート+甘納豆」など意外性のある商品や店同士のコラボ商品37種類が登場する。  ベーカリーブランド「アンデルセン」はくず餅で有名な「船橋屋」とコラボする。「船橋屋」の看板文字を書いた文豪の吉川英治が、執筆に疲れるとパンに「船橋屋」の黒蜜を塗って食べるのが好きだったというエピソードから、これを現代に具現化し開発したのが、今回販売する「くず餅風フレンチトースト」(4 個入り=303 円)。「アンデルセン」のロングセラー商品「アンデルセンイギリス」を台形にカットしてくず餅に見立てたフレンチトーストに「船橋屋」のきな粉をまぶし、別添えにした秘伝の黒蜜をかけて食べるもの。  「ポンパドウル」では肉まん生地で、「崎陽軒」の看板商品「シウマイ」を包み蒸し上げた「シウマイぱん」(194円)を販売する。「テオブロマ」はタブレットチョコに、「銀座鈴屋」の「渋皮付栗甘納糖」「うぐいす」「大納言」をちらした「タブレット甘納豆」(1枚1,188円、限定500点)を販売。さらに「重 […]

パン屋さんからのお知らせ

2014.09.03

パンづくりの心構えは、「大切な人のために」。 - ブーランジェリー タカタ

父親が「ベーカリータカタ」というお店をしていたので、幼い頃からパンというものが身近にあり、ごく自然に自分もパン屋さんになりました。最初に父親の下でパンづくりを覚え、その後、大阪で修業し、12年前に独立して網野峰山で開業。そして、ちょうど 10年前に移転してオープンしたのが、この「ブーランジェリータカタ」です。自然豊かな地にお店を開くのだから土や木、植物の色がしっくり馴染むと考えて、お店の外観はブラウンを基調にグリーンを効かせたナチュラルカラーにしました。 私のパンづくりのモットーは、基本に忠実であること。そして、私自身の心構えであり、普段からスタッフに言っていることでもあるのですが、「自分の大切な人が食べると思ってつくる」ということです。パンづくりは繊細なので、作り手の気持ちがパンに出るんです。毎日同じことを繰り返していると、つい横着になったり、気を抜いてしまいがちですよね。でも、「大切な人のため」という気持ちがあれば、素材も厳しく吟味しますし、製造工程も自ずと丁寧になり、心がこもります。それはお母さんが大切な子どもに料理を作るときの気持ちと共通しているといってもいいかもしれませんね。私たちは、お客様に安心して召し上がっていただけるよう、これからも基本に忠実に、一つひとつの工程に心をこめてパンをつくっていきたいと思っています。

パン屋さんからのお知らせ

2014.09.02

いつかは「畑の中のパン屋さん」を開くのが夢です - パネッテリア プルチーノ

モットーは「お客様を笑顔にしたい」。パンを食べてもらって、幸せな気持ちになってもらうのが一番ですね。自分自身、とにかくパンが好きで、小さい頃から朝の食卓にはパンが並んでいました。家族がパンをおいしそうに食べる姿を見て、小学生の時には「パン屋さんになろう」と決めていたほど。お店を開くまでは数々のパン屋さんを食べ歩き、奈良や大阪、京都のパン屋さんで勉強しました。中でも、京都の「タンタシオン ダンジュ」さんのパンのおいしさに衝撃を受け、初めて食べた翌日に「面接してください」と駆け込んでいました。そこで学んだことは、今のパン作りにとても影響を受けています。 「パネッテリア プルチーノ」はこの9月でオープンして丸4年になります。子供の頃から、畑をしていた祖母を手伝い、いつもおいしい野菜を食べていたこともあって、お店を開くときは「畑の中でパン屋さんをしたい」という夢がありました。畑仕事をしながら、パンを焼くのが理想だったんです。石窯を置いてカフェスペースも作って…、いつかそんな「畑の中のパン屋さん」を実現したいですね。

おいしいニュース

2014.08.22

下北沢のベーカリー「ミクスチャー」が配達サービス-近隣オフィスなど対象に

 下北沢一番街のベーカリーカフェ「mixture(ミクスチャー)」(世田谷区北沢3、TEL 03-5453-7677)が下北沢のオフィスへパンの配達を行っている。  同店は2005年12月にオープン。カフェを併設したベーカリーとして下北沢で愛されてきた。下北沢では早朝からモーニングを提供する店が比較的少ないためか、休日は朝から満席状態になることも。  配達を始めたきっかけは、同店の常連客だった下北沢の外資系企業に勤める社員に「デリバリーできないか」と相談を受けたことから。この企業へは現在、3,000円分のパンをかごにつめて毎週2回宅配。そのほか、下北沢で開催される集会や教室、セミナーなどに配達を行っているという。  配達のオーダーは3,000円以上で受け付け。2日前までに電話で時間と配達量を指定すれば、同店スタッフが届ける。オーナーの中井慈さんは「注文いただく際は、人数や用途を確認する。お酒と一緒に食べるのか、昼食として食べるのかでかごに入れるパンが変わるため」と話す。  同店の創業以来のコンセプトは「地域密着」。現在、店舗売り上げの10%は、商店への卸や企業や学校への配達など、地域の外部注文という。「下北沢には美容院やアパレル店など、お昼を買いに行けない店もある。忙しい店の助けになれば」と中井さん。  営業時間は7時30分~21時。 (下北沢経済新聞)

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2014.08.06

冷やして食べる「パンを楽しむフルーツジュレ(マンゴー)」、アンデルセンが発売

 「アンデルセン」のプライベートブランド「ヒュッゲ」から8月1日(金)、「冷やして」パンにのせて食べる新商品「パンを楽しむフルーツジュレ(マンゴー)」が発売された。  同品は、風味や糖度の高い「アルフォンソマンゴー」をピューレ状にしたものに、果肉がしっかりとしていて果肉残りがいい「ギャウ種マンゴー」の角切りをたっぷりと加えた、今までにないカテゴリーの商品。同社と共同で商品開発に取り組んだのは、山形県高畠町で手作りのジャムやドリンク、飲む酢などを製造・販売する「セゾンファクトリー」。  「食欲が落ちる暑い夏の朝食に、おいしく健康的にパンを食べてほしい」ことから、「冷やして、パンにぬっておいしい、ジャムやフルーツ感覚で食べられるゼリーのような商品」を目指し、夏向けの旬の素材を使い、パンとの相性や見た目の美しさにこだわった。パンに塗りやすい粘度や、のど越しの良さを考え、ゼリーとジャムの中間のような、口溶けのいい食感に仕上げたという。  同社商品企画開発室の中村知子さんは「ジューシーでフレッシュなマンゴーのおいしさがしっかり楽しめる。マンゴーそのものの甘みを生かし、すっきりとした味わい」と紹介する。「パンにのせて食べるほか、冷やしてそのままデザートとして、またヨーグルトと合わせて楽しんでほしい」といい、「パンはトーストせずに、しっかり冷やしたジュレをのせれば、おいしさをしっかり堪能できる」 […]

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2014.08.05

仲町台のパン店がハワイのマウナ・ケアイメージしたスコーンと「幻の白いはちみつ」

 横浜市営地下鉄仲町台駅近くのパン店「ベーカリーリゾート ブルーコーナー」(横浜市都筑区仲町台1、TEL 045-342-8603)は8月1日、ハワイのマウナ・ケア山をイメージした期間限定スコーン「幻の白いはちみつ付きマウナ・ケア」の提供を始めた。  「パンが世界を大航海」をコンセプトに、世界のそれぞれの土地で食べられている食材や文化を取り入れたパンを月替わりで展開している同店。今月は「ハワイ&ポリネシア」がテーマで、この地域にゆかりのある食材やモチーフを使った各種限定パンを提供している。  マウナ・ケア山はハワイ島にある標高4205メートルの火山。山頂付近は冬になると雪で覆われることからハワイの言葉で「白い山(マウナ・ケア)」と呼ばれるようになった。同メニューは、チョコベースの生地で火山の岩肌を表現。今回は、ハワイ島で採取された希少価値の高い白いはちみつ「Rare Hawaiian Organic White Honey(レア ハワイアン オーガニック ホワイトハニー)」をかけて食べる(1個320円)。  同店プロデューサーのハンマーさんは「今回スコーンは、『幻の白いはちみつ』とも呼ばれ、世界でも最高ランクのはちみつと絶賛されている貴重なはちみつがウリ。ハワイの象徴であるマウナ・ケアを想像しながら、お試しいただけたら」と話す。  営業時間は8時50分~19時10分。水曜定 […]

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2014.07.29

ちくわとパンがコラボし「鈴廣百年ちくわロール」-八王子まつりに合わせて限定販売

 八王子北口の駅ビル「CELEO(セレオ)八王子 北館」(八王子市旭町)で8月1日から3日間、かまぼこ店「鈴廣かまぼこ」とパン店「ポンパドウル 八王子店」のコラボ商品「鈴廣百年ちくわロール」が限定販売される。  同館1階にそれぞれ出店している両店。今回は多摩地区最大の山車(だし)まつり「八王子まつり」の開催に合わせてコラボ企画を行おうと、鈴廣かまぼこが今春発売した「百年ちくわ」をロールパンと組み合わせた商品を開発。刻みタマネギなどであしらった「八王子ラーメン風」と「キャベツポテトサラダ」の2種類を用意した。同館に出店する店舗がコラボを行うのは今回が初めて。  4月ごろから開発を始めたという同商品。「ちくわパンは地元のパン店で食べたことがあったので、違和感は感じなかった」と小田原鈴廣の井上さん。しかし、実際の開発は試行錯誤の連続だったという。ポンパドウル八王子店の荒井さんは「揚げてみたり、一緒に入れる具材をいろいろ試してみたが、なかなかしっくりこなかった」と振り返る。「札幌にちくわパンがあるということで、現地で食べてきたりもした」。一緒に開発を手掛けた同店の石川さんは、1日4、5個ペースで試作品を食べ続けたせいか2.5キロほど太ってしまったとも。  この時、目に留まったのが地元のご当地ラーメン「八王子ラーメン」。行きつけのラーメン店で食べている時に、刻みタマネギとしょう油のスープとい […]

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2014.07.03

ドンクで「フランスフェア」-オリジナルパン10種、「食べるオリーブオイル」も

 「ドンク」は7月4日(金)より、フランスの食文化をテーマにした恒例の独自企画「フランスフェア~Bon pain, Bon vin, Bon fromage~」を全122店舗で開催する。  7月14日の「フランス革命記念日」(=パリ祭)に合わせて毎年行う同フェア。昨年に引き続き今回も、「Bon pain(よいパン), Bon vin(よいワイン), Bon fromage (よいチーズ)~この3つがそろっていれば人生は幸福だ!」というフランスの格言にちなみ、「フランスをルーツにした商品」「ワインに合わせて食べたいパン」「チーズを使ったこだわりのパン」の3つをテーマに、それぞれに合ったオリジナル商品10種類を展開する。  フランスをルーツにした商品では、フランス産小麦粉を使った風味豊かな味わいの「バゲット テロワール」(303円)や、ブルターニュ地方の伝統菓子にオレンジピールを組み合わせた「クイニィアマンオランジェ」(303円)などを販売。  ワインと合わせて食べるパンでは、クロワッサン生地にパルメザンチーズを入れ、グリーンオリーブをトッピングしたスティック状の「パン オリーブ」(238円)や、厚切り熟成ベーコンを、薫製チーズを入れたフランスパンで包み焼き上げた「ル・バトン・デ・ベーコン」(292円)などを販売する。  チーズを使ったパンでは、クルミ入りパンにカマンベール風チーズを包 […]

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2014.06.18

「モーモーラスク」が横浜で販売開始-岩手県大槌町で手づくり

 公益社団法人「東日本大震災 雇用・教育・健康 支援機構」(以下「震災機構」、横浜市中区尾上町1)は、岩手県大槌町で運営するコッペパンベーカリー「モーモーハウス」で生産している「モーモーラスク」を、横浜でも販売開始した。  「モーモーハウス」は、岩手県大槌町で町を元気にしようと、震災機構が現地の人材を雇用し2013年2月に運営を始めたベーカリー。岩手県のソウルフードでもあるコッペパンに、あんこ・白玉やナポリタンなどさまざまな具材をその場で挟んで提供する。また、車による仮設住宅への巡回販売も毎日行っている。  「モーモーハウス」で廃棄となってしまうコッペパンの活用を検討し、試行錯誤の末に誕生したのが「モーモーラスク」。焼いたコッペパンのカットから、塗り、焼き、袋詰めまですべての工程をスタッフが一つ一つ丁寧に行っている。味は「シュガー」、「ガーリック」、「黒糖」の3種類で、1袋250円。小さくやわらかいコッペパンから作られているためサクッとした軽い口当たりが特徴で、5月にはオーブンを増設し周辺のホテルや旅館などにも卸すなど、人気を集めている。  これを受けて、横浜の本部事務所でも取り扱いを開始したところ、インターネットや口コミで知ったと直接訪れる人が増えているという。  震災機構理事長の田中潤さんは「被災地支援という背景を抜きにして純粋においしいと言ってくださる方が多く、味には自信を持 […]

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2014.06.18

町田・玉川学園のフランス菓子店、ハード系パンを販売

 玉川学園駅そばのフランス菓子店「パティスリー・パクタージュ」(町田市玉川学園2、TEL 042-810-1111)が5月末よりハード系パン「パン・ドゥ・ミ」の販売を始めた。  北海道産小麦とバターを100パーセント使用し、クロワッサンよりも少し甘めという同パン。価格は一斤360円。昼前に焼き上がると2時間ほどで売り切れになるという。パン・ドゥ・ミのほか、バゲットやカンパーニュに野菜やチーズなどをのせたオープンサンド「タルティーヌ」など約30種類を取りそろえる。  「フランスのパティスリーはケーキだけでなくパンや総菜を扱うことが多い。オープン当初から、毎日食べることができるパンを提供したいと考えていた」とシェフ・パティシエールの齋藤由季さん。  齋藤さんは23歳で渡仏し、2つ星レストラン「ル・ジャルダン・デ・サンス」のパティスリー部門などで4年間修行。帰国後、数店のパティスリー立ち上げに関わり、昨年3月に生まれ育った玉川学園で自分の店を開いた。  同店はフランスの伝統菓子を中心に取りそろえる。「私が作るケーキはどちらかというと重厚。スポンジをたくさん使うロールケーキは扱っていない。小さくて値段が高いと思われがちだが、食べていただくと満足感は高いと思う」。都内で立ち上げた店よりも客からの反応は良いという。「客層は40代以上が多いが、夏休みに向けて親子で楽しめる料理教室を開く予定」とも […]

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2014.04.14

金町のイタリアンで食イベント-まき窯で焼くイタリアパンなど7店出店

 金町のイタリアンレストラン「オステリア・ルーチェ(葛飾区金町5、TEL 03-5660-3669)」で4月20日、「かなまちまるしぇ」が開催される。  同イベントは昨年秋に続き2回目。同店とゆかりのある食品・食材店の「おいしいもの」を集め、提供・販売。当日は食材購入後、店内で食べることもできる。  当日は同店を含め7店が出店。オーガニックのチーズや千葉県内の無農薬農園で作られた野菜、キッシュ、コーヒーなどが軒を並べる。フリーペーパー「イタリア好き」のフォトグラファーによる写真集やチョコレートケーキなども販売。  注目は、茨城県のまき窯で焼くパン工房「パネッツァ」のイタリアパン。粉と水と塩のみで作られたシンプルなパンで、小麦の深い味わいとしっかりとしたかみ応えが特徴。当日は、とろけたチーズをのせてラクレットとしても販売する。  「いろいろなつながりを通して知ることができたおいしいものを多くの人に知ってもらいたい」と同店オーナーシェフの馬場澄人さん。「前回はほとんどのものが早く売り切れてしまったので、今回は量も多めに用意する」とも。  開催時間は11時~16時。入場無料。 (葛飾経済新聞)

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2014.03.27

代々木公園でカレーパン花見-日本カレーパン協会が企画

 代々木公園で3月29日、「花見だよ♪“フライ”ング?! カレーパン祭りin代々木公園2014」が開催される。主催は日本カレーパン協会(渋谷区道玄坂1)。  昨年4月に設立した同協会。「カレーパンのおいしさ」を追求する「カレーパン食生活研究所」、全国のカレーパン巡り、カレーパンで女性を応援する「もてカレーパン女子部」などの活動を展開。ホームページ上では、合格者に同協会が認定する「カレーパンタジスタ」という称号を与える「カレーパン検定」を実施。現在1000人弱の合格者がいるという。  桜を見ながらカレーパンについて語る同企画。参加者は自分が食べるカレーパンと、自分が飲む飲み物の持参が必要。場所は中央広場内を予定しており、当日は黄色のシャツを着たスタッフが待機している。  同協会事務局の吉田玄さんは「気取らずワイワイできるお花見にしたいと思っている。『一人でお花見はできない』という方、カレーパンが好きだけど屋外ではあまり食べない方、『桜咲く』とカレーパン『サクサク』のキーワードにピンとくる方など、カレーパンを手に奮って参加していただければ」と呼び掛ける。  開催時間は10時~16時ごろ。参加無料。雨天中止。 (シブヤ経済新聞)

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2014.03.26

西武池袋本店「リトルシェフ」に、「サンドイッチ」コーナー新設

 西武池袋本店の食品館地下1階おかず市場に出店する「リトルシェフ」に3月18日(火)、新しく「サンドイッチ」コーナーが登場した。  2010年6月に誕生した同売り場。女性スタッフ7人で構成するチームが商品開発から販売までを手掛ける百貨店自主編集企画のデリカテッセンだ。店頭では、旬素材やオリジナル調味料、調理、盛り付けなどにこだわった少量のパッケージデリを中心に販売。20から30代の忙しく働く女性をターゲットに、毎日の食卓に必要なものが1店舗で完結する「ワンストップ&ショートタイムショッピング」を目指す。  野菜がたくさん取れるアイテムとして女性に人気の高いサンドイッチだが、「もともと西武食品館にサンドイッチ専門店がなかった」ことから、「百貨店の総菜売り場だからこそできる、こだわりのサンドイッチを提供したい」と誕生した。  総菜・弁当のオリジナルメニュー同様、働く女性をターゲットにした「女性のためのサンドイッチ」を同世代の女性スタッフが開発。女性客のニーズを反映させ、野菜をふんだんに使い、定番の味以外にもオリジナル和風ソースやごまだれなども取り入れるなど、毎日食べても飽きない総菜感覚のサンドイッチを展開する。サンドイッチに使うパンは、国産小麦のゆめちからと北米小麦カメリヤを混ぜ合わせ焼き上げた専用パン。女性を意識し、ほかにもゴマ、胚芽(はいが)、ピタパンなど種類豊富に用意する。  商 […]

パン屋さんからのお知らせ

2014.02.23

お客さまや地域の方に支えられて、10周年を迎えました - バゲット マジシェンヌ

とにかく、安心して食べられる、とびっきりおいしいパンを作ろうとここまでやってきました。食パンやバゲットはご家庭で食べる方がほとんどだと思いますので、パンだけで塩味が強いと塩分過多になってしまう、だったらぎりぎりまで塩を減らして、上にバターやハム、チーズなど塩気のあるものを乗せても安心なようにしたい。でもそのまま食べてもおいしくないといけない。そのためには…とアイディアをしぼって技術を磨き、技術を駆使するのが、私のこだわりの原点だと思います。 “安全なもの”のためには素材を吟味し、本物だと思えるものだけ使います。 “自家製”が多いのも納得いくものを作り出したい気持ちからです。具がたっぷり入っているのも、その本物をお客さまに食べていただきたい気持ちから。手を抜かず、丁寧においしさを追求する。そうしたパンへの情熱をずっと持ち続けていられるのは、ひとえにお客さまのおかげです。夫婦で10年前にお店をオープンしてから、近隣の方にあたたかく迎えていただき、お客さまに支えられてきました。お店の中に飾ってある絵画や写真はお客さまの作品だったりするんです。また、季節モノや気まぐれに作るパンなど、お客さまから「あれ、今年はまだなの?」と販売よりも予約が先ということも。「あれがまた食べたい」と言ってくださるのもとても嬉しいことです。 今年3月6日で10周年を迎えます。この先10年、20年…と変わることなく […]